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初めてあげる-MK ページ33

「あのさ、、、マーク、、」


MK「ん?なーに?」


「マークってキスした事ある?」


わたしは1番聞きたかった事をマークに

聞いてみる事に。






MK「あるよ。」







あ、やっぱり。


分かりきった事なのに


本人の口から聞くと胸が痛い。


わたしが下を向いてると


マークがわたしの顔をもちあげた。









MK「した事あるけど、それは昔の話」


真面目な顔でマークがいうからドキドキする。



「あたしはしたことない、、


(わたしはマークに言いたかった)


したことないけど、てか、マークとしたい」





なに言ってんだろ


わたしは恥ずかしくなって


また下を向こうとしたら


マークがわたしの頭をつかんでわたしにキスをした。


「ふぇ、、」


MK「うれしい、Aの1番俺なんだね」


とわたしの唇を触りながらマークがいう


その後も何度も何度もキスをした。


お湯の熱さなのか体が火照ってくる。




マークとキスをしていると

マークがわたしの首筋にもキスをした






MK「あ、ごめん。とまんなくなりそう。」

と恥ずかしそうに言うマークに






「とめなくていいよ。全部マークにあげる」





わたしが言った言葉に



MK「本当に言ってる?いいの?」


マークがわたしに聞くからわたしは首を縦にふった。


MK「お風呂でようか、、俺先に出るから

Aも肩まで沈んでから出ておいで?」


と、頭に手をポンポンしてくるマーク


わたしが後ろを向くと耳元でマークが待ってると


低い声で言われてまたドキドキした。




自分でもなんであんな事言ったんだろ

でも、マークとのキス幸せだったな

大丈夫だよね、、、、うん。

わたしは自分に言い聞かせて




お風呂を出た。






お風呂をでると、


あつーいって言いながらタオルであおいでる


マークがいた。

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作者名:ごま | 作成日時:2015年11月4日 6時

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