初めてあげる-MK ページ31
バスに乗って旅館まで行くことに
「バスん中あったかいね〜」
MK「こうしたらもっとあったかいよ」
にこにこしながらわたしの
手を握ってきたマーク。
指1本1本を絡めてくるマークに
ドキドキする
するとわたしの肩にマークが頭を乗せてきた
「マーク??」
と顔を見ると目をつぶっている
ってかほんとに綺麗な顔だな〜
マークって絶対モテただろな
いや、モテないわけがないか
もちろん、キスもしたことあるだろうし
それ以上もしてた、、、、、りするのかな。
唇ぷっくりしてるな〜なんて思いながら
マークの唇に触れようとしたら
マークがいきなり目をあけた。
MK「どしたの?そんなに俺の顔見て?
いまなんかしようとしてたよね?」
「いや、なんも、、しようと、、し」
MK「じゃあこの手はなーに?」
わたしの手を掴んできいてくるマーク
「寝たふりしてるなんて卑怯だよ!」
MK「あはははははは。かわいい」
とわたしのほっぺたをつまんでくるマーク。
そんな、ふざけっ子をしてるうちに
バス目的地の旅館についた。
今日泊まる旅館に着いて
受け付けをすませた。
「なんか、すごいとこにしたね?」
MK「前からAと来たかったんだ〜」
なんて嬉しい事を言ってくれるマークに
顔がほころぶ。
MK「部屋ここだ」
マークが部屋のドアを開けてくれて中へ入った。
「わ〜綺麗だね〜〜〜」
部屋に入っていろいろ見てまわってると
もう一つ扉があったから開けてみることに
そこには布団がひいてあった。
あ、ちゃんと2枚ひいてあるんだ、、、
それもそうかなんて思いながらドアを閉めた。
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作者名:ごま | 作成日時:2015年11月4日 6時