いじわる彼氏-MK ページ18
「なんでもない」
MK「ふーん、本当になんでもないの?」
「なんでもないよ」
MK「じゃあこの手離していいね?」
マークが抱きしめるのをやめようとするから
マークに抱きついた
MK「あれー?Aさーん口で言わないと」
「なんでいじわるするの」
MK「いじわるじゃないじゃん。
Aの口からなにしてほしいか聞きたいの」
「……ス」
MK「ほら、ちゃんと聞こえるように言って」
「キスしたいっ…」
MK「よくできました」
マークの唇がわたしの唇に重なっただけで
幸せすぎて角度を変えてたくさんキスしてくれる
「んっ、、ねっ、苦し、、ぃ」
MK「何回しても足りない」
「まく、、、、」
苦しくてマークの胸板を叩いても
その手を握られてしまって
やめようとはしてくれない。
「ねぇ、、まく………はぁはぁ」
やっと唇を離してくれたマーク
MK「ほんとスキ。唇も体も全部」
そんな言葉を言うから、ドキドキしっぱなし
MK「あれ?顔真っ赤〜まだ足りない?」
「もう足りた。足りた。いっぱい足りた」
MK「かわいい〜」
「もうやーだー」
MK「もうやーだー」
「マネするなー」
MK「マネするなー」
「まくはAが嫌い」
MK「まくはAが好き」
「ずるい」
MK「ずるくない本当だもん」
「あーもうすーーきいい」
抱きしめ合いながら2人で過ごすこの時間が
たまらなく好き。
いじわるだけどそのいじわるすらも愛してる。
END
「宿舎案内してー」
MK「部屋行く?」
「え…」
MK「あー変な事考えたでしょ」
「そ、、んなことない」
MK「キス以上の事しよっか」
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作者名:ごま | 作成日時:2015年11月4日 6時