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束縛彼氏-JR ページ11

「ねーねーこの格好ならいい?」



JR「ダメ。スカート短い」



「じゃあこれならいい?」



JR「ダメだよ。こんな肩だして!」



「じゃあこれは??」



JR「はぁ…全然ダメ。」




「もう!ジニョンオッパめんどくさい!

着るもの全て口出ししてくる。

こんなんじゃ一生洋服着て外でれない…」



JR「A。デートは俺とするんだろ?

なら俺が気にいるまで選ぶのが普通だろ。

はい、選び直してくる」



と言って私の背中をおしてきた。



ガチャン。



私は部屋に入るなりベッドに倒れた。



「はぁ〜めんどくさ〜」



わたしの彼氏ジニョンオッパは



わたしの事をとっても愛してくれてる。



チューしたいと言えばしてくれる、



寂しいと言えば会いに来てくれる、



なんでもお願いは叶えてくれる。のですが



それは室内だけ、というか家の中だけ。


外にデートに行くと言ったら


デート用の服はジニョンオッパから許可が


でない限り着れない。


スカートもショートパンツもダメ。


お腹が開いた服なんかお腹こわすから


こんなもの捨てろと本当に怒ってた。


「もう、着る服ないよ〜…」


たまにはオシャレして外歩きたいな


なんて考えても一生無理な気する〜



あ、そうだいい事考えた!



「ねーねージニョンオッパ」



JR「ん?どうした?」



「今日は外へのお出かけやめにして


一緒にお家でDVD見よ〜」



ジニョンオッパの膝の上に座って言うと



JR「あんなに外行きたいって騒いでたのに?」



「もうよくなっちゃったの〜ねーねーDVD」



JR「Aがいいならいいけどさ」



この日はDVDを一緒に見てバイバイ。



次の日。


「よーし完璧!可愛い〜」


鏡の前で今着てる服を見る。


肩出しのニットにレザーのショートパンツ


黒のロングブーツを合わせて


今日は街におでかけ〜


ジニョンオッパの前じゃ着れないから


内緒で着たらバレないしね〜


たまにはオシャレしたいし!!


そもそもジニョンオッパは考え方が古い!


そんな事を考えながら


今日は1人でお買い物〜〜


その頃。


JB「ジニョンとこうして出かけるの久々。」


JR「確かに。そうだよね最近忙しかったし」


JB「なぁ、あれさAちゃんじゃない?」


JR「どれ?」


JBの指さしたとこにはAがいる


しかも男にナンパされてる。


JB「あれナンパされ…おいジニョン」



僕は急いでAのところに向かった。

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作者名:ごま | 作成日時:2015年11月4日 6時

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