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お疲れ彼氏-JB ページ2

JB「無理してる、隠し事してる言って。」






彼の低い声がわたしの目をみながら言うもんだから





わたしの目からはまた大粒の涙が頬を伝った。









A「もう、ツライよ自信ないよ。

JBの彼女でいる自信ないよ。

疲れてるのは分かってるけど

わたしといても楽しくないだろうし…

さっきジニョンさんとの電話聞いちゃったの

振られたら振られたなんでしょ?

JBは嫌じゃないんでしょ?…」








泣きじゃくりながらわたしは



自分の思いを彼にぶつけた。



きっと振られるんだろうな




重たい女だと思っただろうな。



振るなら振ってほしい。



なんて考えてると









わたしは彼に抱きしめられた。






JB「ごめん。俺なんにも考えれてなかった。

Aに甘えてたんだな。」






ゆっくりと優しい声でわたしを抱きしめながら


彼が話す。








JB「疲れてはいる、最近忙しくて睡眠時間


とれとないのもあってさっき寝てしまったのは


ほんとにごめん。で、ジニョンとの


電話聞いてたみたいだけど、Aが


俺と別れたいなら無理には引き止めたくないんだ。


もちろん、別れたくない。



でも、なつが辛い思いしてまで


俺とは付きあっててほしくない。」








JB「俺だって怖いよ。Aが違う男性の所に

行く日が来ちゃうんじゃないかなって。

メンバーにも言われるんだ。

可愛いから誰かにとられちゃうんじゃないかって」









JB「とられないから大丈夫だとか


かっこつけたりするけど…本当にとられたくない


俺みんなの前では大人ぶるけど


Aの前ではそのまんまの俺でいれるんだ


俺冷たいと思うけど誰よりもAをあいしてる。


Aがいるから仕事も頑張れるんだ。」









彼はわたしの事を強く抱きしめながら



話してくれた。




すると手をゆるめて目をみながら








JB「俺はAしかみれてないよ。

もう、俺と付きあってくのは辛いか?」








ちゃんと目を合わせて彼を見ると

彼の目は潤んでいた。






悲しくて辛い思いしていたのは

自分だけじゃないんだ。

そう思った瞬間に




わたしは彼の唇にキスをした


A「ごめんね。溜め込んで

これからはちゃんと話す。

だから、これから先もわたしのそばに

いて下さい」



といいまた彼に抱きついた。





JB「ありがとう。愛してる」

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作者名:ごま | 作成日時:2015年11月4日 6時

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