私はただの一般人です。2

それで ページ5

ん？今？トイレの化粧室でメイク直しながら園子ちゃんとおしゃべりなう

園子「へ〜Aさんって25歳なんですか…てっきりもう少し若いと思ってました。」

『良く幼く見えるって言われるよ…あ、あとあのアイスコーヒーありがとね。普通年上の私が奢らないといけないのに…』

園子「いいんですよあれくらい。Aさんの話も聞けたし」

『私の話なんて覚えてないでしょ？キッド君』

これさ他の夢主とかやってたからやってみたかったけど実際違ったらめっちゃ恥ずかしいやつじゃん？

園子「Aさんのなんのこと言ってるのかしら？」

『いやぁ昨日奢ったの私だったからもしかして今回園子ちゃんに化けてるのかなぁって』

え、変装ってこんなふうに解けるん！？
ってくらい綺麗に顔の皮？がはがれやしたぜ

キッド「よく分かりましたね、、まさか見破られるとは…」

『安心して報告しようなんてこれっぽっちもないから』

キッド「おや、それはまたどうして？」

『今報告したところで私は今日初めてここに来たんだから誰も話聞いてくれないと思うからね』


『それと…』




『初めてキッドのマジシャンを見に来たんだからと最後までちゃんと見たいから…かな、』


キッド「それは光栄です。今宵はいつもより頑張らなきゃ行けませんね」


『あ、カッコつけてるところ申し訳ありませんけど…ここ一応女子トイレなので返送してた方がいいかも…』


キッド「あ…」

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