検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:4,456 hit

5本 ページ6

「そんで…あんたはなんて言う名前なんだ?」

「れい、ふるやれい、、お、お姉さんは?」

「あぁ私は坂本Aだよ」




Aは零を家へ送る途中たくさんの言葉を交わしていった




家へ着く頃には零も少し心を開いているようだった



「あ、A姉さん家ここ」

「あぁ、私が親御さんに謝るよ。さっきの話聞いた限りおばあちゃん心配性ぽいしな」



Aは零をおんぶしたまま家のインターホンを押す




いくら待っても家の中から人が出てくる気配はしなかった



「俺のばあちゃんこの時間ご飯作ってるはずなのに…」


背中に乗っている零がぽつりとほそんな事をこぼした
Aは思わず玄関に手をかけた


「零、少しここで待っていてくれ」


「?…う、うんわかった」

玄関にそっと零を座らせAは丁寧に靴を脱ぎ家の中へと入って行った

6本→←4本



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夢現ノ支配人 | 作成日時:2020年4月2日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。