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jk「って……何言ってんだろ……。」
jk「ちょ、忘れて……」
「…………」
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Aに言っても何も返ってこないから、Aの方を見ると、
顔が赤くなっていた。
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jk「……A__「ち、違いますよ！！！」
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「こ、告白されるのが初めてなだけで………」
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「ドキドキしたわけじゃないですっ………」
歯をくいしばるようにして、顔をさらに赤くしているA。
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jk「まだ何も言ってないよ〜(笑)」
「うっ……」
そう言って、Aは自分の両手で顔を隠した。
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可愛すぎなんだけど。
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僕はその手を掴み、顔から避けた。
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jk「やっぱり前言撤回。忘れないで。」
jk「これからたっくさん、“好き”って言うから。」
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「こ、これって告白ですよね……？」
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jk「そうだよ？」
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「まるで挑戦状じゃないですか……」
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jk「告白も挑戦状も同じでしょ！」←
「いや全然違いますから！」
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jk「てか、Aまだ顔赤いよ〜(笑)」
そう言いながら、Aのほっぺをツンツンつつくと、
Aはもっと顔を赤くした。
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あーほんと可愛い。
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こんなに好きになってたなんて…
.
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.
自分でもびっくりした。
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今まではヨドンセン以外の何でもなかったのに、
日に日に会うに連れて、いつのまにか好きになってたんだなぁ…。
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作者名：むぎ。 | 作成日時：2019年1月27日 9時
