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革命38 ページ41

教室に戻るとジンがいた。


「なぜお前笑」


勇「質問。北斗くんと付き合うってホント?」


「まーね。」


勇「…遊びか?」


「…遊びから本気に変える。先輩の気持ち、私で一杯にする。」


勇「…そっか。頑張れよ!」


このときどうしてジンがこんなかと言ったかなんて想像できた。


「…でも、フラれたらジンのとこ行くかも笑笑」


勇「来いよ。」





授業が始まると廉を思い出した。



「廉、何してるかな…」


先「おい、中島。」


「ひゃい!?」


先「ボケッとしてるな。後で職員室。」


私、誰が好きなんだろう。


廉?北斗?涼?


誰が私だけを愛してくれるのでしょうか。


誰か、教えてっ…


ふと思い、私は涼にLINEでメッセージを送った。



A今日、会えない?
会えますよ!
Aじゃあ、会お。中学まで迎えに行くね。
待ってます。
Aじゃあねー



悲しいときって、癒しがほしくなるよね。

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作者名: | 作成日時:2016年6月17日 21時

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