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革命29 ページ31
施設に帰ったら施設の人に怒られた。
「ごめんなさい。」
私はそのひとことだけいい放ち自室へ逃げた。
・
ｺﾝｺﾝｯ
？「しょーりですっ！」
「入れば？」
勝「失礼するねー」
勝利は私の部屋に入ってくるなりベッドにちょこんと腰かけた。
勝「首…誰かとしたの？」
「生々しい笑」
勝「どうなの？」
「したとしても勝利には関係なくない？」
勝「ｯ…。」
「私は私なの。私の世界に入らないで。」
信じてた人ですら信じたくなくなる。
勝「…なら、俺とも関係持とうよ？」
「いいの、それで。」
勝「好きな子と関係持てるとか嬉しいけど？」
初めて勝利が狼になったのをみた。
勝「俺だって男だから。」
ﾄﾞｻｯ
勝「愛してやるよっ。」
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作者名：絢 | 作成日時：2016年6月17日 21時
