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革命17 ページ18
健「俺、迎えにきたよ。二人で暮らそう。なんなら勝利も一緒に。」
お兄ちゃんはいつも私の気持ちを分かってくれた。
誰よりも。
勝「でも、健人くんに悪いし……」
「勝利と離れるのは寂しいな。高校が同じでも会うことなんてそうそうないし。」
健「ね？勝利も一緒にさ？」
おにいちゃんは可愛らしくにこにこしながら勝利に同意を求めた。
勝利はそれに負け頷いた。
勝「ダンス部のメンバーに殺されそうだなっ笑」
勝利がニカッと笑うから私も笑い返した。
健「A、雰囲気変わったねー！」
健「部活はダンス部に入ったの？」
「うん。」
お兄ちゃんはいつもの笑顔で
健「頑張ってねー！」
と言ってくれた。
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作者名：絢 | 作成日時：2016年6月17日 21時
