地味子革命～愛に飢える少女～ (ページ12)

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革命11 ページ12

教室に入ると色んな人に声をかけられた。

ダンス部のメンバーのうち、顕嵐くんだけが同じクラス。

女1「え、顕嵐くんの彼女！？」

女2「美人ー！」

男1「すっげぇ、可愛いじゃん！」

男2「Aちゃんだろ！？」

顕「A。」

「…よろしくっ！」

ニコッと笑って見せました。

男全「うぉおおおおおおお」

？「うざくない？ちょっと可愛くなったからってチヤホヤされて。整形女っ！」

そんなことが聞こえたのでそっちをみると

学校で一番と言われる可愛いさを誇る相田幸さんが言ってるのが分かってしまった。

顕「可愛いくなったんじゃなくて、変わっただけ。」

顕「それに元が良いから！整形もしてないよ。」

ちゃんと自分で言おう。

「…調子に乗ってないですから。」

相「性格まで変わったの？性格だけはブスなのねー笑」

「そんなこと言ったら相田さんもですよ？笑」

初めて人を罵った。

私は怖かったから何も出来なかった。

大丈夫。

怖くない。

「相田さん、可愛いって言われてるのにそんなことしても大丈夫なんですか？」

相「あっ…」

男3「相田ってあーゆー奴だったんだ。」

男4「うわっ、俺、好きだったのに見損なった。」

ﾋﾄﾉｼｱﾜｾﾅﾝﾃｾﾞﾝﾌﾞｺﾜﾚﾁｬｴ

ｲｲｷﾐﾀﾞ

ｺﾝﾄﾞﾊﾜﾀｼｶﾞｼｱﾜｾﾆﾅﾙﾊﾞﾝﾀﾞ

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お兄ちゃんっ…