革命2 ページ2
「…あ、」
ダンス部の部室に入るなり私は見つけてしまいました。
中学の時の元カレという人を。
元カレの名前は中村嶺亜といいます。
彼は何でもできる人で私とは不釣り合いだったのです。
嶺「…!」
彼も私に気付きました。
気まずいですね。
ダンス部に入部するのは…無理そうですね。
彼を振った私的には。
海「あ、…忘れてた。」
幼馴染みは肝心なところでやらかしますね。
?「宮近、お前っ!」
?「うわ、本物?え?///」
お猿さんとチンパンジーが騒いでます。
玄「…神宮寺と岸くん、うるさいよ。」
嶺「顕嵐も居たら中々のもんだよね。」
可愛いらしいお二方は毒舌のようで。
「えっと…ちょっと、宮近に来いと言われたので…」
海「なにそれぇぇええ、俺のせい?」
「え、事実じゃん…」
海「俺は帰って顕嵐に会いたいだけぇぇぇぇ」
幼馴染みは変な口実を使って逃げようとします。
嶺「元カノが入部するのも悪くないかな。」
元カレは変なこと言いますし。
玄「え、嶺亜の元カノなの?」
嶺「そう。けどさ、フラれちゃった♪」
何でそんなに明るいんですか!?
それとお猿さんたち忘れてますよ!
海「あ、右のお猿さんが岸くん、左のチンパンジーが神宮寺。」
「…変態岸くんですか?」
海「そうそう!」
岸「変なこと教えんじゃねえよ!」
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作者名:絢 | 作成日時:2016年6月17日 21時