今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:3,484 hit
小｜中｜大
#8 ページ8
「阿部顕嵐…バスケ部所属。私と同じクラス…」
なんとか情報をゲットした。
まだ自分のクラスにも行ってないのに…
先「では入って。」
先生に合図され私は教室に入った。
「…佐藤Aです。よろしくお願いします。」
顔をあげると神宮寺さんと目があった。
「ッ…」
バカバカ！何を照れとるんだ私！
とっさに顕嵐さんの方を向いたが投げキスされた。
先「神宮寺の横が空いてるからそこに座れ。」
え、
天国ですか！
勇「そんなに見んなッ…///」
「見、見てませんッ！///」
両想いなのになー
あたしったらほんとバカ。
先生の話が終わると男子に囲まれてしまった。
皆、ブスだなー…
そりゃ神宮寺さんモテるね。
勇「お前、コイツらのことブスだと思ったろ？」
「なっ、」
勇「図星かよっ笑」
でも事実じゃん！
ヴァンパイア界に居ない顔だもん！
顕嵐さんが珍しく感じるよっ！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：絢 | 作成日時：2016年4月23日 18時
