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あれから風呂に入り、髪を乾かしたりパックをしたりして再び自室に戻ってきたのは12時をすぎる頃だった。
そして、照史さんを見て愕然とした。
「ちょっ…と、どこで寝てるんですか」
照「んん〜……」
なんと彼は私のベッドですやすやと気持ちよさそうに寝ていたのだ。
あまりにも気持ちよさそうに眠っているので、このまま起こすのもさすがに可哀想かなと思ってしまう。
それもこれも、照史さんの可愛い寝顔を見てしまったが故だ。
「……もう」
何故かすっかり目が覚めてしまい、ぼーっとスマホを片手にインスタを眺めていると、大毅のストーリーには望くんと深夜ドライブしている様子が映されていた。
…いいな。
すぐさまそのストーリーに、
『私も連れてってほしかった』
そうDMのメッセージを送った。
すると、コンマ数秒で大毅から返信が来る。
内容は、『今から迎えに行ったろか？(笑)』というものだった。
ふとベッドを見たが、照史さんは起きる気配が無いしお風呂には入ったが眠気は吹っ飛んでしまった。
夜更かしも、たまには悪くないだろう。
そう思い大毅に『じゃあ私の最寄り駅で合流しよう』と返信をした。
再び髪を結い直し、いつもより綺麗な服に着替える。
それも望くんに少しでも可愛いと思われたいがため。
「お母さん、ちょっと大学の友だちと遊んでくる」
リビングで深夜テレビを見ながら笑っていた母にそう声を掛けると、青春やねと笑われた。
こんな深夜に遊びに出かける娘を許してね、お父さん。
照史さんとさんざん楽しんで、顔を真っ赤にさせながらいびきをかいて寝室で眠る父を横目に私は家を出た。
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望月.(プロフ) - nさん» n様コメントありがとうございます！！(TT)小瀧担ですか！同担様で嬉しいです！そんな小瀧担の方には今後キュンキュンな展開沢山ご用意しておりますのでご期待ください！！これからも頑張ります♪ (2021年7月13日 11時) (
レス) id: 5c0d7b263a (このIDを非表示/違反報告)
n - すごく面白いです！(T . T)小瀧担なので小瀧くんとの絡みが少し増えてほしいなーとも思いつつシゲちゃんとうまくいってほしい！って気持ちです！(TT)更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2021年7月12日 13時) (レス) id: 30e16f9c86 (このIDを非表示/違反報告)
望月.(プロフ) - 久美ちゃんさん» コメントありがとうございます(TT)できるだけ早く更新できるように努めてまいります！これからもよろしくお願いします*＾＾* (2021年7月12日 11時) (レス) id: 5c0d7b263a (このIDを非表示/違反報告)
久美ちゃん - 続きが気になります。早く読みたいです。 (2021年7月11日 6時) (レス) id: 2015967447 (このIDを非表示/違反報告)
望月.(プロフ) - きいさん» きい様いつもありがとうございます！！(TT)いやほんとにこれは小瀧くん反省案件です…これからもう山あり谷ありな展開めちゃくちゃあるのでご期待ください！(笑) (2021年7月7日 10時) (レス) id: 5c0d7b263a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望月.
| 作成日時：2021年7月1日 15時
