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しげがカメラ回ってないところでは、暗いって聞いてたから予想通り。
私は軽く会釈して、再び前を向いた。
『次は中間さんちへ』
「はい」
私のマネ担当ではないが、佐藤さんに何かあった時に担当しなければいけないのでメモの準備をする。
しばらくバスを走らせ、マンションの前で止まった。
これまた高そうなマンション…
しばらくすると、しげ同様、淳太くんがマスクをして入ってきた。
しげにした通りに、もう一度自己紹介すると
淳「Aさんね、よろしくお願いします」
と言ってぺこりとお辞儀をしてくれた淳太くん。
神対応すぎて泣けた。
その後も、順調にメンバーを拾いその都度自己紹介をした。
メンバーが増えていくと、バスの中は自然とワイワイとした雰囲気になり、最後から二番目に迎えに行った照史くんに自己紹介をした途端
「AAです、これからよろしくお願いします」
大「俺そのテンプレ聞いたん6回目(笑)」
しげからのツッコミが入った。
テンプレ言わないでください(笑)とシー！と口に人差し指を立てて言うと、ケタケタ笑ってくれた。
流「Aさん若いねーいくつ？」
「私25です」
照「若っ！望と同い年？」
「………になるんですかね…？」
いかにも最近ジャニーズWESTさんを勉強しました感を出す。
白々しいと自分でも思うが、これも仕事だ。
WESTは私が知っている人たちそのものだった。
話しやすい雰囲気を作ってくれて、自然と会話も弾む。
『はい、ここが小瀧さんの家ねー』
「………はい」
そんなこんなでバスはやがて、最後のメンバーであるのんちゃんの家の前で止まる。
住所を必死にメモり、彼を待つ。
うう、心臓が痛い。
しばらくすると、佐藤さんがバスのドアを開けた。
そして、
望「はよざいまーす」
推しが乗ってきた。
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千歳あめ - こんばんは〜！望月．さんの作品面白くてほぼ全部読破しました〜。望月．さんのおかげで私も占ツクの書く方を始めました！書くのも楽しいですね！！ (2023年4月5日 20時) (
レス) @page31 id: a0f783b703 (このIDを非表示/違反報告)
望月.(プロフ) - 千歳あめさん» 千歳あめ様、コメントありがとうございます！私生活が忙しくなかなか自分のタイミングで更新することになるのですが、頑張りますのでこれからも是非よろしくお願い致します（т-т） (2023年4月3日 15時) (レス) id: 5c0d7b263a (このIDを非表示/違反報告)
望月.(プロフ) - のりぴーさん» のりぴー様、ありがとうございます！もっと楽しんでいただけるように更新頑張ります！ (2023年4月3日 15時) (レス) id: 5c0d7b263a (このIDを非表示/違反報告)
千歳あめ - はじめまして！更新楽しみです！ (2023年3月31日 12時) (レス) id: a0f783b703 (このIDを非表示/違反報告)
のりぴー(プロフ) - 素敵な作品でとても大好きです！更新待ってました。 (2023年3月24日 8時) (レス) @page30 id: b1332d8c7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望月.
| 作成日時：2022年7月12日 14時
