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『おはようございます、本日はよろしくお願いします』
現場に着くと雑誌の編集者の方と、カメラマンの方が挨拶してくれた。
私とも名刺を交し、早速撮影の準備に取り掛かる。
望「皆さんよろしくお願いしますー！」
智「よろしくお願いします！」
流石プロと言うべきか、のんちゃんは先程の出来事を思わせない素振りで振る舞う。
ニコニコと笑顔で撮影を進める中で、男性の編集者の方が私に話しかけてきてくれた。
『新しい担当の方ですよね』
「はい、数週間前から配属されたばかりで日々勉強です」
『へぇ、お若いのに立派ですね』
「タレントはもちろん、先輩も優しいので」
なんだろう。
この編集の人すごい距離近いんだけど。
会話の距離じゃなくて、物理的な距離。
なんか、なんっっっか嫌だなぁ……
『休憩しましょう！』
カメラマンがそう声をあげると、私は逃げるように二人の元へと飲み物を私に行った。
智「Aちゃん、一緒に確認しよ」
「はい」
神ちゃんが手招きをする。
彼の元へ行くと、さっき撮影していた写真がパソコン上にずらりと並んでいる。
かみこたコンビ…凸凹で可愛すぎるんだけど…
なんて心中でオタクを全開にしつつも、
「めっちゃいい雰囲気ですね…」
智「そお？」
「この写真とか、お二人の仲の良さが出ててとってもいいです」
なんてマネージャーとしての対応を忘れずにいた。
のんちゃんは向こうにいる編集者の方と話してる。
私が少し苦手な男性の編集者さんだ。
とても親しそうに話している感じを見ると、今後の仕事のためにもあの編集者さんといざこざは生みたくない。
…なんて。
事件は、その撮影の直後に起こった。
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千歳あめ - こんばんは〜！望月．さんの作品面白くてほぼ全部読破しました〜。望月．さんのおかげで私も占ツクの書く方を始めました！書くのも楽しいですね！！ (2023年4月5日 20時) (
レス) @page31 id: a0f783b703 (このIDを非表示/違反報告)
望月.(プロフ) - 千歳あめさん» 千歳あめ様、コメントありがとうございます！私生活が忙しくなかなか自分のタイミングで更新することになるのですが、頑張りますのでこれからも是非よろしくお願い致します（т-т） (2023年4月3日 15時) (レス) id: 5c0d7b263a (このIDを非表示/違反報告)
望月.(プロフ) - のりぴーさん» のりぴー様、ありがとうございます！もっと楽しんでいただけるように更新頑張ります！ (2023年4月3日 15時) (レス) id: 5c0d7b263a (このIDを非表示/違反報告)
千歳あめ - はじめまして！更新楽しみです！ (2023年3月31日 12時) (レス) id: a0f783b703 (このIDを非表示/違反報告)
のりぴー(プロフ) - 素敵な作品でとても大好きです！更新待ってました。 (2023年3月24日 8時) (レス) @page30 id: b1332d8c7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望月.
| 作成日時：2022年7月12日 14時
