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〜神山side〜
智「のんちゃん大丈夫？」
望「…うん」
流「また女？」
望「……」
収録時間ギリギリにやってきたのんちゃんの右頬は真っ赤に腫れていて、思わずギョッとした。
流星の言葉にのんちゃんはYesもNoも返答しない。
智「Aちゃんに会った？」
俺がそう言うと、すこし嫌そうな顔をして
望「会った」
と不機嫌そうに答えた。
のんちゃん、何故か新しいマネージャーのAちゃんのこと避けてるんよなぁ…
そんなのんちゃんの態度に流星が立ち上がった。
流「お前Aちゃんになんかされたんか」
望「…そんなんちゃうけど……」
流「じゃあ態度悪すぎやろ。
昨日も挨拶適当やったし、歓迎会も来んかったし…」
流星の言葉に黙るのんちゃん。
智「Aちゃんになんか言われんかった？
その頬やったら明日の歌番に響くやん？」
望「…分かってる……」
『おはようございます！収録始めまーす！』
ディレクターさんが挨拶をして、ラジオの収録が始まった。
収録ではのんちゃんはずっと頬を摩っていたから痛いのかなと思っていたら、一本目の収録を終わらせた瞬間Aちゃんがコンビニの袋を持ってやってきた。
「小瀧さん」
望「……」
「氷です。
直接やると痛いと思うので、私のハンカチをお貸しするのでこれをかまして頬に当ててください」
望「……」
Aちゃんに氷とハンカチを手渡されて、不服そうに言われた通り氷を頬に当てた。
するとしげが
大「A！俺のアイスコーヒーは？」
「言われてないのでないです…！
買ってきましょうか？」
大「おねがーい！俺ファ〇マのアイスコーヒーな！」
「はい、他の皆さんは？」
流「俺はなんもいらん〜」
智「じゃあ俺もアイスコーヒー買ってきてほしいな。しげと同じでいいよ」
「了解です、小瀧さんは？」
望「……俺も、大丈夫」
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千歳あめ - こんばんは〜！望月．さんの作品面白くてほぼ全部読破しました〜。望月．さんのおかげで私も占ツクの書く方を始めました！書くのも楽しいですね！！ (2023年4月5日 20時) (
レス) @page31 id: a0f783b703 (このIDを非表示/違反報告)
望月.(プロフ) - 千歳あめさん» 千歳あめ様、コメントありがとうございます！私生活が忙しくなかなか自分のタイミングで更新することになるのですが、頑張りますのでこれからも是非よろしくお願い致します（т-т） (2023年4月3日 15時) (レス) id: 5c0d7b263a (このIDを非表示/違反報告)
望月.(プロフ) - のりぴーさん» のりぴー様、ありがとうございます！もっと楽しんでいただけるように更新頑張ります！ (2023年4月3日 15時) (レス) id: 5c0d7b263a (このIDを非表示/違反報告)
千歳あめ - はじめまして！更新楽しみです！ (2023年3月31日 12時) (レス) id: a0f783b703 (このIDを非表示/違反報告)
のりぴー(プロフ) - 素敵な作品でとても大好きです！更新待ってました。 (2023年3月24日 8時) (レス) @page30 id: b1332d8c7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望月.
| 作成日時：2022年7月12日 14時
