ずっと貴方がだいすき【鬼滅の刃】

ず ページ1

私が彼とあったのは貧民街の路地





盗みをして返り討ちにあった私を気まぐれか彼は
助けてくれた。
あの日から私は彼のことがだいすきになった









私は彼に聞いてみた







「なんであの時私を助けてくれたの？」








彼は






「…別に、」









ひとことで返されてしまった…
でも、そんな素っ気ないところも私にとっては愛おしい









彼は獪岳というらしい、首に綺麗な勾玉をつけて綺麗な黒髪だ
これが男前というのだろうか？









私は彼が男前だと思う、顔も好き









助けてもらった日からずっと彼と一緒に行動している、とはいっているものの私が勝手に彼につきまとっているだけなのだが









獪岳と出会って一年と少しが経った









生まれてこのかた人に助けてもらったことなどない私は獪岳に執着しているのかもかもしれない…
こんな私を気にかけてくれた…それが何よりも嬉しかった









今は一緒にいても何も言わないが最初は鬱陶しがられて殴られたり罵倒されることもあったが、
もう何も言われなくなったし、されなくなった
…何だかんだ仲良くもなれた





そういうところもだいすき

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