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「はあ、っく」
「......」
「っ！！」
「......」
あれから私はアニの攻撃をひたすら躱していた。
繰り出される突きや蹴りを払い、避け、受け流す。時折バランスを崩すアニを支え、補助をする。怪我をされては困るし、その方が効率的だからだ。
「っはぁはぁ」
一度距離をとり、呼吸を整えるアニ。それを無言で見つめる。動きも鈍くなってきたし、そろそろ休憩を挟んだ方がいいな。そう判断し、
「アニ、一旦休もう」
と声をかけ、休憩をとることにした。
そこまでは良かったのだ。そう、そこまでは。
それからなぜかミカサが加わり、エレンが加わり、ライナーとベルトルトが加わり、現在に至る。
他の訓練兵たちが皆、動きを止めてこちらを凝視している。
成績下位者が成績上位者を５人も相手にしているのだから、当然か。
攻撃力はともかく、絶えず攻撃してくるから、それなりに体力が削られる。しかも始めより連帯感が出てきて面倒だ。
そろそろ、こちらからも攻撃していいだろうか。もちろん、手加減はする。怪我をしない程度に。
「最中に考え事とはっ、余裕だな！」
背後から放たれた蹴りを、身体を反らして躱す。その勢いをし、後方回転をして起き上がる。ブリッジの状態になった瞬間、腰がゴキッと鳴ったが....まぁいい。気にしない。
「......さてと、そろそろ反撃するぞ？」
────────── 〇 ───────────
や、やっと続編できた！！
説明とか読んだんですけど、イマイチやり方が分からなかったんですよ。３日？くらいかかった！
あはは！機械って難しい！！
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青玉(プロフ) - ありがとうございます！とても嬉しいです…励みになります！！ (2020年10月4日 20時) (
レス) id: 3682bdf005 (このIDを非表示/違反報告)
亜星可也(プロフ) - 久しぶりの更新お疲れ様です!!!やっぱりいつ見ても面白いです……これからも更新楽しみにさせて頂きます！ (2020年9月23日 9時) (レス) id: 430d859c05 (このIDを非表示/違反報告)
青玉(プロフ) - こちらこそ！いつも応援ありがとうございます。すごく嬉しいです (2020年9月1日 23時) (レス) id: 3682bdf005 (このIDを非表示/違反報告)
亜星可也(プロフ) - 好き……更新ご苦労さまです本当有難う御座います!!! (2020年8月27日 2時) (レス) id: 430d859c05 (このIDを非表示/違反報告)
青玉(プロフ) - えぇ！？体調は大丈夫ですか？そんな大変な時にも関わらず心配してくださってありがとうございます。可也さんも無理をしないようにゆっくり休んでくださいね！ (2020年8月16日 20時) (レス) id: 3682bdf005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青玉 | 作成日時：2020年3月11日 9時
