62 勇利side ページ13
「ん?…ふぁあ、ヴィクトルどこにいった?」
こんにちは!勝生勇利です!
久しぶりの僕sideだね!
今はグランプリファイナルに出場するべく、スペインはバルセロナに来ているよ
だけど、僕は時差ボケのせいで部屋で寝ているところでした!
「愛で強くなった僕を金メダルで証明します
か…」
みんなすごくレベルが高い
僕はそんな人たちに囲まれて、本当にグランプリファイナル優勝できるのかな…
去年の僕は…
「っ!…ヴィクトル…助けてよ…」
バンッ!!
ヴ「勇利!サムイサムイサムイ、オフロイレテ〜!」
ク「勇利〜コーヒーもいれてー」
「うわっ!冷たっ!ちょっと2人とも抱きついて来ないでよ!…」
『ゆーりーくーん!!!!!!』
「えぇっAちゃん?!って…うわっァ!!」
ヴィクトルとクリスに続き、Aちゃんも飛びついてきた
というか、なんでこんなにハイテンションなの?!
「ん?お酒の匂い…」
抱きついてきたAからは、ほのかにお酒の匂いがした
もしかしてAがこんなにハイテンションな原因は…
「ヴィクトルとクリス、Aちゃんにお酒飲ませた?」
ク「いや、少しだけ、分けてあげるつもりだったんだけどね…」
ヴ「Aがすごく飲み始めちゃって…」
ヴ、ク「「ごめんちゃい☆」」
…はぁ、とりあえずAちゃんを部屋に運ばないと
「ヴィクトルはお風呂入ってて、クリスは自分でインスタントコーヒー飲んで!僕はAちゃんを部屋に連れてくから」
ヴ、ク「「はぁ〜い」」
あ、そうだ。鍵はどこにあるんだろう
「Aちゃん、部屋の鍵持ってる?」
『ん〜、かぎぃー?ポッケ〜』
すごい酔ってるなぁ…完全にいつものAちゃんじゃないよ…
まぁ、可愛いケド…
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さら☆☆ - はじめまして!ポポロンさんの小説全部読みました!凄くいいですね!ファンタビのニュートさんの作品大好きです!またニュートさんの作品作って欲しいです! (2017年10月22日 23時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポポロン | 作成日時:2017年10月22日 20時