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(伊沢視点)
(あ〜〜〜やってしまった〜〜〜〜〜！！絶対引かれたじゃんあれ…………。)
あの後、その場にいた人達全員と連絡先を交換は出来たものの、知らない人から急に話しかけられたら警戒するに決まってるし、後付けのような周りの人達への対応で印象は最悪だろう。
(俺、女子との交流慣れて無さすぎか………。開口一番に連絡先交換とか、もっと良い言い方あっただろう……。)
過ぎたことはしょうがない、と割り切る気にもなれず、QuizKnockのスタジオにしている部屋のソファでごろごろと転げ回る。
「珍しいね、伊沢がそんなに後悔するなんて。」
そう声をかけて来たのは福良さんだった。
「いやさぁ、自分の女子慣れしてなさが不甲斐なくてさぁ……。」
「えぇ、意外。もっとこう……プレイボーイばりのあしらい上手かと思ってた。」
「お前といい水上といい、俺をなんだと思ってるんだ……青春はクイズに捧げたんだぞ。」
あはは、それもそうだった、と笑われ、意気消沈しながらも立ち上がったその時だった。
スマホの通知音が聞こえてふと机の上を見ると、LINEの新着メッセージが届いているようだ。
(誰だろう…………って、え！？！？)
思わず2度見した画面には、確かに清水Aと表示されていた。
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ぴの - 伊沢さんが大好きで読み始めました。キュンキュンします！続き待ってます！ (2018年11月30日 2時) (
レス) id: a8459cfa7b (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - えたさん» ありがとうございます〜！！励みになります！ (2018年11月24日 15時) (レス) id: b35afa0062 (このIDを非表示/違反報告)
えた(プロフ) - はじめまして〜！続きがすごく気になります…！更新頑張ってください！！ (2018年11月24日 12時) (レス) id: 9d6349b3fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海月@初心者 | 作成日時：2018年11月23日 16時
