キャプテンが恐れるものとは… ページ3
ジャックはトルコの監獄から戻り乗組員たちに1枚の鍵の絵が描いてある布を見せる。
「つまりは、その鍵を使って開けるもんを探すんだな？」
ジ「違う。鍵がなきゃ開けられないだろうが。だから、その鍵を使うなにかより先に鍵を見つけなきゃだろ。」
A「…ようするに、この布に描いてある鍵を探せってことだろ。」
ジ「そうだ。」
Aが話をまとめたため長引きそうな会話は終わりを告げる。
ジ「他に質問は？」
A「その鍵が何処にあるか目星はついてるのか？」
ジ「あぁ。そうだった。」
ジャックはコンパスを取り出す。あの北を刺さないコンパスだ。
だが、針が狂ってるのか指す方向が定まらない。やっとのことで止まった方向は、Aがいる方向。ジャックはそれを見るとAを見つめて、少し驚いた顔を見えたがすぐにニヤっと彼らしい笑顔に変わる。
ジ「(…俺にはやっぱりお前しか、居ないようだぞ。A。)」ニヤ
ジ「……あっちだ。ほら、お前ら帆を上げろ!!」
指示を出したあとジャックは船の奥へと歩いていった。
すると、マーティとギブスが言った。
マ「…最近の船長。おかしくないかい？」
ギ「あぁ。進む方向すら分かってないみたいだ。」
A「(…きっと彼は恐れている。あれを。)」
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真雫(プロフ) - コメント失礼します。更新お疲れ様です。とっても嬉しいです！！ (2月9日 0時) (
レス) @page15 id: 8fbddd7b13 (このIDを非表示/違反報告)
ヨゾラ(プロフ) - コメント失礼します。始めたばっかなので分からないんですけど、物語ってどうやって作るんですか？ (8月28日 10時) (レス) id: a3558bbdb6 (このIDを非表示/違反報告)
Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️めっちゃこの物語良き過ぎます(๑•̀ㅂ•́)و✧更新されるのを楽しみにしています(*^^*)🎵𓈒𓏸 (8月11日 23時) (レス) @page13 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
猫山太刀公(プロフ) - いい作品をありがとうございます！更新、お気に入り登録して待ってます！ (2023年4月4日 18時) (レス) @page9 id: 59f49a7381 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エビチリ | 作成日時：2023年3月27日 18時
