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マクゴナガルに、まあまあよいのじゃ。と手を前に出すダンブルドア。そして目線をAに戻す
「君はいつも諦めない。その心意気はワシも認めておるぞ」
『校長……！では今年こそ…？！』
「うむ、答えはNoじゃ」
ニコニコとダンブルドアが微笑んでいる
生徒には会話の内容があまり聞こえなかった。後方の生徒はガヤガヤと食事をしながら会話しているからだ
聞こえないとわかると興味も薄れたのか、チラホラと食事に戻る生徒が増える
しかし、フレッドとジョージだけは聞こえなくても何をするのか分からないAに好奇心が勝り、食べる手を止めていた
『校長〜！私、はやく貴方を超えるような魔法使いになりたいのです！』
「夢は大きい方が良かろう。しかしの、まだ君には学ぶべきものがたくさんあるじゃろ？
まぁそうじゃな…そろそろ3年生にもなるし、一度はやってあげてもいいかも知れんが」
正気ですか？信じられないと言うような顔をするマクゴナガル
それを見逃さないフレッドとジョージはますます興奮してきた
「おいジョージ、ちょっと近づいてみるか？」
「フレッドだめだ…！黙って見ておくだけにするんだ。」
チャーリー注意され、ちぇっと拗ねた素振りを見せるが、再びAの方を見つめるフレッド
『で、では校長…！次の決闘クラブで私が1人で出て、優勝したら対決できるというのはどうでしょう？』
「ほう…なかなか良い案じゃな」
『そうでしょう？！流石に非公式とはいえ、決闘クラブで一番になれば、私がホグワーツの生徒で最も強い魔法使いってことになりますから…！』
マクゴナガルは、まぁ！と声をあげる
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フジ子(プロフ) - れいさん» まだ数話のみですが、面白いと評価していただいて嬉しい限りです（ ; ; ）私の妄想にお付き合いいただいてる感じになっておりますが、ハリポタの世界に浸れるような夢小説にしていきたいと思うので引き続きお付き合いくださいませ…！ありがとうございます！ (4月5日 23時) (
レス) @page4 id: 4143b18500 (このIDを非表示/違反報告)
れい - コメント失礼します！凄く面白かったです！このシリーズで、フレジョに目覚めるかもしれません！早くこのシリーズを見つけれて、嬉しいです！応援しています！ (4月5日 21時) (レス) @page3 id: d760ec90d4 (このIDを非表示/違反報告)
フジ子(プロフ) - ゆさん» ありがとうございます…！妄想にお付き合いいただいてる感じになるのですが頑張って一緒に想像できるもの、実際に通っているような感じに浸れるものにしたいと思います！ (4月5日 17時) (レス) id: 4143b18500 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - おもしろそうな予感がします！ (4月5日 13時) (レス) id: 87a7ccf469 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フジ子 | 作成日時：2024年4月5日 13時
