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双子にとって、ホグワーツでの生活はとても魅力的で刺激的だった
イタズラは企み放題でやりたい放題
ピーブズというホグワーツに棲み着くポルターガイストと悪戯をしたりされたり…
管理人のアーガス・フィルチを何度も茶化し、運が悪ければ(ほとんど)罰則を受けたり…
無断で夜抜け出して立ち入り禁止の天文塔に登ったり…
リーと禁じられた森へ散歩しに行ったり…
大好きなクィディッチシーズン幕開けに、動く絵画やユニークな授業(たまにサボる)
これら全てが双子にとって、最高の瞬間だった
「チャーリー試合お疲れ！！いや〜、かっこよかったよ！！俺たちも早くやりたい！」
「1年生はクィディッチ出られないなんておかしいよ。なぁ、フレッド」
「まったくだぜジョージ。なぁ、来年俺達クィディッチに出られる？」
駆け寄ってきた双子にチャーリーが困り顔で答える。
「さぁ…どうだろうな？基本的に選手選びはスカウトだからさ」
ちぇっと不貞腐れる双子に、チャーリーはある提案をした
「ならお前達、決闘クラブに参加したらどうだ？今年も開催されると思うよ」
「「決闘クラブ…？おもしろそう！！」」
グリフィンドール談話室
チャーリーが颯爽と歩くその後ろで、双子はなんだなんだとワクワクしながら着いて行く
「ああ、パーシー。Aを見なかったか？」
「A？それなら30分前くらいに出て行ったよ。すぐ戻るって言ってたけどな…急ぎの用事？」
「あー、決闘クラブのことでちょっと…」
「……まさかとは思うけど、フレッドとジョージを決闘クラブに参加させる気？兄さん」
「なんだよ、俺達が決闘クラブに参加しちゃダメなのか？」
「パーシーならすぐ倒せると思うけどね！はははっ！」
「精々浮遊呪文と杖灯りの呪文くらいしか身につけていない1年生に負けるわけないだろう？僕は3年生だぞ」
フンっと鼻を鳴らし読んでいた本に再び視線を戻したパーシー
フレッドもジョージもちょっと揶揄えて満足のようだ
すると、談話室の扉がキィッ…と開き、4人は同時にそちらを向いた
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フジ子(プロフ) - れいさん» まだ数話のみですが、面白いと評価していただいて嬉しい限りです（ ; ; ）私の妄想にお付き合いいただいてる感じになっておりますが、ハリポタの世界に浸れるような夢小説にしていきたいと思うので引き続きお付き合いくださいませ…！ありがとうございます！ (4月5日 23時) (
レス) @page4 id: 4143b18500 (このIDを非表示/違反報告)
れい - コメント失礼します！凄く面白かったです！このシリーズで、フレジョに目覚めるかもしれません！早くこのシリーズを見つけれて、嬉しいです！応援しています！ (4月5日 21時) (レス) @page3 id: d760ec90d4 (このIDを非表示/違反報告)
フジ子(プロフ) - ゆさん» ありがとうございます…！妄想にお付き合いいただいてる感じになるのですが頑張って一緒に想像できるもの、実際に通っているような感じに浸れるものにしたいと思います！ (4月5日 17時) (レス) id: 4143b18500 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - おもしろそうな予感がします！ (4月5日 13時) (レス) id: 87a7ccf469 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フジ子 | 作成日時：2024年4月5日 13時
