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まだ私たちはキスまでしかしてない

いつかはって思ってたけど、こんな急にくるなんて…


玲於に手を引かれ、寝室へやって来た

ゆっくりとベッドに寝かされると、私の上に玲於は跨った



玲於「怖い?」



貴女「ちょっと…」



玲於「緊張してる?」



貴女「コンクールより、緊張してる」



玲於「俺も、めちゃくちゃ緊張してる」



ちゅっとゆっくり唇が重なった



貴女「ん…っ、ふ」



玲於「…んっ」



どんどん激しくなるキス

頭がぼーっとしてきた


1度唇が離れると、目が合った



玲於「そんな顔しないで」



貴女「へ?」



すると玲於はスイッチが入ったかのように

雰囲気が変わった



貴女「ひゃっ」



耳や首を唇がなぞった



貴女「…んっ」



玲於「声我慢しなくていいよ」



気づけば服を脱がされていた



貴女「あ…っ、まっ」



な、にこれ…

おかしくなりそう



玲於「……は、ぁ」



貴女「れ、…おっ」



玲於の指や舌で何も考えられなくなった私は

玲於の首に手を伸ばして抱き寄せた



玲於「A?」



貴女「1回、待って…、ハァ」



玲於「ごめん、がっつきすぎた」



貴女「ううん、大丈夫」



玲於「A、可愛いよ」



貴女「…玲於って、こういうことするの初めてなの?」



玲於「うん、初めてだよ?」



貴女「慣れてる感じする」



玲於「俺だっていっぱいいっぱいだよ」



玲於も余裕がないって顔してる

なんか、可愛い


ちゅっ



玲於「ん…っ」



貴女「私、幸せ者かも」



玲於「…A、もういい?」



貴女「…うん」



玲於「絶対痛くしないから」



貴女「ん……っ、あ」



体の奥深くまで玲於を感じる

少し痛い…けど、それよりも玲於を感じてることがすごく嬉しい
















ー玲於 sideー



玲於「ん…」



目を覚ますと、隣にはすやすやと眠ってるAの姿がある


可愛い…

頬をツンとすると



貴女「…んん」



身じろいで俺の方へ擦り寄ってくる


わぁぁぁあ、抱きてぇ!!!

いやいや、昨日絶対無理させてるからダメダメ



玲於「体大丈夫かな…」



貴女「…玲於?」



玲於「起こしちゃった?」



貴女「んーん…おはよ」



玲於「体、痛くない?」



貴女「へーき」



玲於「そっか、良かったあ」



貴女「玲於、大好き」



何この可愛い生き物…



玲於「まだ7時だけど2度寝する?」



貴女「…する」



と俺に抱きついて眠った

俺、一生愛すわ

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佐野冬美(プロフ) - 美紀さん» いつもコメントありがとうございます!まだまだ暑さ続いてますね(汗)お互い気をつけていきましょう!! (2019年9月3日 21時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高です最近暑いけど熱中症に気を付けてくださいね (2019年9月3日 16時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:佐野冬美 | 作成日時:2019年8月30日 22時

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