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茉莉「キスされたあ!?」



貴女「しーっ、声大きい!」



茉莉「あ、ごめん。輝さんやっぱりAちゃんのこと好きだったんだ」



貴女「知ってたの?」



茉莉「見てたら分かる!」



貴女「私、どうしたらいいんだろ」



茉莉「何に悩んでるの?」



貴女「輝くんに玲於が好きだって言うかどうか。言わなきゃってのは分かってるけど…」



茉莉「これからの関係を気にしてるんだ」



貴女「うん」



茉莉「大丈夫だよ!そんな軽い関係じゃないでしょ?」



貴女「そのつもりだけど」



茉莉「それに、そのままずるずる行く方が輝さんにも失礼だと思う」



貴女「そうだよね」



茉莉「Aちゃん、何かあった時のために私とか七瀬がいるんだよ?玲於が最強だとは思うけど!」



貴女「いや!最強は茉莉ちゃんだね」



茉莉「え、そう?やった!だから、ちゃんと伝えなさい!」



貴女「うん、分かった!話してみる」



玲於「おーい、次移動教室だよ。行こ」



貴女「はーい」



輝くんに話したら、玲於にも気持ちをもう1回伝える



玲於「ん?なに?」



貴女「ううん、なんでもない!」



玲於「なんか元気になったみたいだね」



貴女「え?」



玲於「昨日からずっと下向いてた感じだったから。そりゃ、急にあんなことされたらそうなるんだろうけど」



貴女「輝くんに気持ちを伝える!」



玲於「気持ち?」



貴女「うん!茉莉ちゃんに言われていろいろ気づいたから!」



何かあった時のために玲於たちがいるって

それに気づけただけで、頑張れる



玲於「へー、そっか」



貴女「玲於?」



玲於「…うん、頑張って」



なんだろ、玲於の顔が暗くなった



玲於「遅れるよ、早く行こ」



貴女「う、うん」

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佐野冬美(プロフ) - ゆうみん。さん» めちゃくちゃ嬉しいです!ほんとに嬉しいです! (2018年12月7日 7時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん。(プロフ) - おかげで学校行くの楽しみになりつつあります。ちょっと待ってマジでにやけどらないもっかい読む (2018年12月7日 2時) (レス) id: 38fb3bce57 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - ゆうみん。さん» 私もニヤニヤしながら書いてました笑笑 (2018年12月6日 21時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - りなさん» ありがとうございます!みんなを幸せにできて良かったです! (2018年12月6日 21時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん。(プロフ) - しんだ。最後ニヤケが止まらない。 (2018年12月6日 5時) (レス) id: 38fb3bce57 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:佐野冬美 | 作成日時:2018年10月21日 0時

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