検索窓
今日:19 hit、昨日:1 hit、合計:70,088 hit

.79 ページ29

輝「ケンカ!?」



貴女「うん」



輝くんの家に来て、ご飯を食べ終わったあと

玲於とのケンカについて話した



輝「まあ、それはほぼ玲於くんが悪い。ダメな男だね」



貴女「…いや、ダメな男では、ないけど」



輝「ケンカしててもそんなに好きなんだ」



貴女「…好きだよー」



輝「今から玲於くんのとこに行こ!」



貴女「なんで?」



輝「ケンカは長引かせちゃだめ!」



貴女「んー」



輝「俺も途中までついて行くからさ!」



貴女「うん、ありがとう」



2人で玲於の家に向かった





















−玲於 side−



玲於「まじで、帰って」



怜「もう少し!」



玲於「俺のDVD貸したら帰るって約束だったろ」



怜「見たくなっちゃって!」



玲於「勝手に上がり込んでくんなよ」



俺の周りそんなやつばっかだな

放課後、怜は

私のも貸したんだから玲於先輩も貸してください

と言ってきて、断った俺の後ろを勝手についてきた


しょうがないと思い、貸したはいいけど

今度は


やっぱりここで見ます!

って、勝手に上がり込んだ



玲於「見終わったなら、早く帰って。ごめんけど、送っては行かないから」



こっちはAとケンカして焦ってんだよ



怜「わっ、押さないでくださいよー!」



玲於「うるせー!早く帰れ!」



怜「いじわる。彼女さんとケンカしたからって私に当たらないでください!」



玲於「彼女いるって知ってんなら、こういうことやめてくれる?」



怜「嫌です!玲於先輩のこと好きですもん!」



玲於「ごめん。俺が好きなのAだけだか…」



あれ

俺、Aに直接好きって言った?


茉莉にどんだけ好きなのって聞かれて

めちゃくちゃ好きって言ったけど…


A聞いてなかった!



玲於「うっわ…」



好きっても言ってなくて

俺が勝手なこと言って…このケンカ悪いの全部俺じゃん



怜「玲於先輩?」



玲於「はぁ…」



怜「大丈夫ですか?」



玲於「俺、ダメな男だ」



Aに謝んないと


ちゅっ



玲於「は?」



怜「私の声聞こえてます?」



ん?俺、今こいつに…キス

呆然としていると…

ちゅっともう一度キスされた



玲於「おい!やめ…っ」



怜「やだ」



ピーンポーン



貴女「玲於、いる?」



ドアの外からAの声がした



貴女「玲於?」



玲於「離れ…」



ガチャ



貴女「へ…」



玲於「A…」



怜「見られちゃいましたね」

.80→←.78



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (71 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
376人がお気に入り
設定タグ:佐野玲於 , GENERATIONS , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

佐野冬美(プロフ) - ゆうみん。さん» めちゃくちゃ嬉しいです!ほんとに嬉しいです! (2018年12月7日 7時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん。(プロフ) - おかげで学校行くの楽しみになりつつあります。ちょっと待ってマジでにやけどらないもっかい読む (2018年12月7日 2時) (レス) id: 38fb3bce57 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - ゆうみん。さん» 私もニヤニヤしながら書いてました笑笑 (2018年12月6日 21時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - りなさん» ありがとうございます!みんなを幸せにできて良かったです! (2018年12月6日 21時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん。(プロフ) - しんだ。最後ニヤケが止まらない。 (2018年12月6日 5時) (レス) id: 38fb3bce57 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:佐野冬美 | 作成日時:2018年10月21日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。