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−玲於 sideー
Aに話を聞いてもらった後
茉莉をよびだしていた
茉莉「どうしたの、玲於」
玲於「だいたい分かるでしょ」
茉莉「…ごめんね、あの日流したりして」
玲於「俺もちゃんと伝えれなかったし。だから、改めて言わせて。俺、茉莉のこと好きだ」
茉莉「ありがとう。ごめんね」
玲於「それ、何に対してのごめん？」
茉莉「分かんない！」
玲於「そっか」
茉莉「でも、私は玲於のこと友達として大好きだから！」
玲於「は？その言い方ずるくね？」
茉莉「ほんとだもーん！」
玲於「はいはい。じゃあ、これからもよろしく」
茉莉「改まりすぎじゃない？」
玲於「これくらいさせろ！」
茉莉「はーい。ほんとにありがとう。嬉しかった！」
玲於「おう！彼氏と仲良くな！」
茉莉が教室に戻ったあと
七瀬が来た
玲於「なに、笑いに来たの？」
七瀬「全然？」
玲於「俺さー、入学してからずっと茉莉のこと好きだったんだけど」
七瀬「うん」
玲於「振られたら、もっと立ち直れないぐらいなるのかと思ってた」
七瀬「だから、ここまでずるずるして告れなかったんだ」
玲於「そーだよ！悪いか！」
七瀬「全然？」
玲於「なんかムカつくな」
七瀬「で、続きは？」
玲於「あーうん。なんか、思ったよりも普通でいるんだよ」
七瀬「たしかに、見た感じすっきりした感じがするね」
玲於「すっきり…か」
貴女「あ！いた！先生に呼んでこいって私まで怒られちゃったじゃん！」
七瀬「うそ、授業始まってんの！？」
貴女「お昼休みだいぶ前に終わってるからね！」
七瀬「やべーっ、早く戻んないと！」
玲於「……」
あー、なんか分かったわ
なんでこんな普通でいられるのか
貴女「玲於も早く行くよ！」
玲於「はーい！」
全部こいつのおかげだ
玲於「こいつの隣にいると安心できる」
貴女「なんか言った？」
玲於「なんでもねーよ」
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佐野冬美(プロフ) - りなさん» 玲於くんをもっと鈍感にさせたいです！笑 (2018年10月18日 20時) (
レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - もどかしいー(笑)2人とも自分の事にると鈍すぎるー！どーなってくのかドキドキします(^^) (2018年10月18日 17時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - りなさん» 今から少しずつ意識させていきます！ (2018年10月10日 14時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 玲於くん告白してスッキリしたならよかった。そばに居て安心出来るか...、少しずつ意識始めてる (2018年10月10日 9時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます！嬉しいです！ (2018年10月8日 18時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐野冬美
| 作成日時：2018年9月14日 1時
