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七瀬「おっはよ!」



貴女「おはよう!」



茉莉「昨日楽しかったねー!」



七瀬「玲於は?」



茉莉「まだ来てないよ」



七瀬「疲れてんのかな」



貴女「もうすぐ先生来ちゃうよね」



結局、玲於は1時間目が終わっても来なかった



貴女「茉莉ちゃん、トイレ行ってくるね」



茉莉「うん、行ってらっしゃい!」



玲於どうしたのかな

今まで遅刻も欠席もなかったよね


トイレから出て、教室まで歩いていると



玲於「お、A!」



貴女「玲於!」



玲於「はよ」



貴女「おはよう、珍しいね遅刻するの」



玲於「普通に寝坊した」



貴女「そっか、心配だったよ」



玲於「ごめんごめん、連絡すれば良かった」



貴女「でも、良かった!玲於に何も無いなら!」



玲於「優しいな〜、お前」



茉莉「あ、やっと玲於来た」



玲於「寝坊したぁ」



七瀬「昨日の疲れだな!」



玲於「起きた瞬間焦ったよ」



玲於って、茉莉ちゃんの顔見ると

絶対笑顔になるよね


無意識なんだろうなぁ



先生「佐野ー、ちょっと来い」



玲於「怒られるかなー」



先生「あと、白石も」



貴女「私も?」



先生「佐野が遅刻したから、放課後明日の授業の準備手伝って」



貴女「え、なんで私まで」



玲於「俺だけでいいですよ」



先生「何時になるかわかんないぞ?」



貴女「だから、なんで私までなんですか?」



先生「番号順に行くと、お前だろ?仲良いしなお前ら」



玲於「A、頼んだ」



貴女「えええ」



玲於「帰りになんか奢るから!」



貴女「んー、しょうがないなあ」



先生「単純なヤツだな」



玲於「じゃ、放課後いきます!」



貴女「いきまーす」



先生「ほい、待ってます」



席に戻った



貴女「もー、私まで巻き込まないでよ」



玲於「だから、奢るからー」



貴女「どれだけ?」



玲於「んー、いっぱい!」



貴女「甘いもの食べたいな」



玲於「いくらでも買ってやる!」



貴女「じゃあ、もう文句言わない」



玲於「えらいえらい」

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佐野冬美(プロフ) - りなさん» 玲於くんをもっと鈍感にさせたいです!笑 (2018年10月18日 20時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - もどかしいー(笑)2人とも自分の事にると鈍すぎるー!どーなってくのかドキドキします(^^) (2018年10月18日 17時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - りなさん» 今から少しずつ意識させていきます! (2018年10月10日 14時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 玲於くん告白してスッキリしたならよかった。そばに居て安心出来るか...、少しずつ意識始めてる (2018年10月10日 9時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます!嬉しいです! (2018年10月8日 18時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:佐野冬美 | 作成日時:2018年9月14日 1時

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