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先生「まあ、本人が大丈夫って言ってるから大丈夫だとは思うけど」
貴女「薬も飲んだし、落ち着きました」
玲於「行ける？」
結局、玲於も一緒に先生の車に乗った
貴女「うん、行ける！」
玲於「なんかあったらすぐ言えよ？」
貴女「はーい！」
先生「先生にも報告よろしく」
貴女「分かりました」
玲於「じゃあ、先生俺までありがとうございました。正直、ラッキーだったけど」
先生「帰りはちゃんと歩けよ」
玲於「あーい」
それから茉莉ちゃんと七瀬くんの所へ戻った
茉莉「あ、Aちゃん！」
七瀬「戻ってきた！」
茉莉「大丈夫なの？」
貴女「うん！薬飲んだから、少し落ち着いたよ」
七瀬「そっかぁ、良かった！」
玲於「お、茉莉の弁当美味そう。もーらいっ」
茉莉「あ！ちょっと！」
玲於「んー？意外と普通？」
茉莉「悪かったね！普通で！」
七瀬「そういえば、茉莉ちゃんって自分で弁当作ってるって言ってたね！」
茉莉「そうだよ！こんな普通な味しか作れないけど！」
玲於「怒んなよ」
貴女「料理できるだけ羨ましいよ」
茉莉「料理しない？」
貴女「ほとんどしないかな。お母さんに包丁握るなって言われるから」
玲於「げ、そんなに不器用なの」
貴女「頑張ってるつもりなんだけど」
七瀬「苦手なことを頑張るって、良いよね〜」
玲於「うるさい」
茉莉「私、夜ごはんとかも作ること多いんだ！」
七瀬「偉いね！」
茉莉「まーねっ」
貴女「私も料理上手になりたい」
茉莉「教えてあげたいけど、家にいつもお母さんいるからなあ」
玲於「お母さんが家にいるのに茉莉が料理すんの？」
茉莉「あぁ、家の夜ごはん作ってるわけじゃないから！」
七瀬「え〜、もしかして彼氏とか？」
七瀬くんがそう言ったとこで
先輩たちの出し物が始まった
玲於「お、野球部じゃん！」
茉莉「あの先輩、面白いって有名な人だ！」
貴女「そうなんだ」
七瀬「来年は俺もあそこに立ちたい」
玲於「スベって終わりだな」
七瀬「どんどん俺の扱いが雑になってるきがするんだけど」
玲於「気のせい！」
貴女「ｸｼｭｯ…ふぁ」
茉莉「やっぱり可愛いくしゃみだね」
玲於「上着は？」
貴女「持ってる！」
七瀬「熱出さないように、体冷やさないようにしないとね！」
貴女「うん！」
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佐野冬美(プロフ) - りなさん» 玲於くんをもっと鈍感にさせたいです！笑 (2018年10月18日 20時) (
レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - もどかしいー(笑)2人とも自分の事にると鈍すぎるー！どーなってくのかドキドキします(^^) (2018年10月18日 17時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - りなさん» 今から少しずつ意識させていきます！ (2018年10月10日 14時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 玲於くん告白してスッキリしたならよかった。そばに居て安心出来るか...、少しずつ意識始めてる (2018年10月10日 9時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます！嬉しいです！ (2018年10月8日 18時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐野冬美
| 作成日時：2018年9月14日 1時
