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貴女「はい、着替え。お父さんのだけど、ごめんね？」
玲於「全然！」
母「すぐ汚れ落とすから待っててね！」
玲於「助かります」
貴女「私の部屋で待っててくれる？お茶持っていく！」
玲於「おう…って部屋どこ？」
貴女「あ、そうだった。階段上がってすぐのドア！」
玲於「ほーい」
玲於くんが私の部屋に行ったあと
お母さんが戻ってきた
母「あれ、あの子は？」
貴女「部屋に行ってもらった！」
母「A、好きなの？彼のこと」
貴女「え！？違うよ！」
母「入学すぐ仲良くなること今までなかったでしょ？」
貴女「そうだね、玲於くんは話しやすいからかな？」
母「そういう友達は大切にね！」
貴女「うん！」
お茶を持って自分の部屋へ行った
貴女「ごめん、お待たせ！」
玲於「おー」
貴女「もう少し待っててね！」
玲於「Aって、お母さんにそっくり」
貴女「そう？」
玲於「笑った顔とか、そのままだった」
貴女「よく言われるかも」
玲於「可愛い」
貴女「え、かわ…」
玲於「あ、お茶ありがとな！」
貴女「ううん！」
可愛いって…
可愛いって！
そんなサラッと…
玲於「にしても、アイツむかつく」
貴女「茉莉ちゃんのこと？」
玲於「人に飲み物ぶっかけといてあの態度！」
貴女「謝ってたよ？」
玲於「それはそうだけどー」
文句を言ってるけど、玲於くんの表情は優しいものだった
コンコン
貴女「はーい」
母「良かったら、夜ご飯食べて行かない？って、もう作ってるんだけど！」
貴女「聞く前に作るって、聞きに来た意味ないじゃん」
母「ね？いいでしょ！」
玲於「あ、はい。いただきます」
母「良かった！」
それから1時間後
制服も綺麗になって、夜ご飯を食べ始めた
お父さんは最初玲於くんの顔を見てびっくりしてたけど、説明をしたら安心した顔をした
夜ご飯を食べ終わったあとは、お母さんがなかなか玲於くんを離さなかった
貴女「遅くまでごめんね」
玲於「いや！ご馳走までしてもらってありがたいよ！」
貴女「玲於くんの両親は大丈夫？」
玲於「その辺は大丈夫！俺、無理言ってこっちで一人暮らししてるから！あと、玲於でいいよ」
貴女「あ、うん！そっか、気をつけて帰ってね」
玲於「おう、さんきゅ！」
玲於は私の頭をポンポンとした
玲於「じゃあな！」
貴女「あ、うん」
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佐野冬美(プロフ) - りなさん» 玲於くんをもっと鈍感にさせたいです！笑 (2018年10月18日 20時) (
レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - もどかしいー(笑)2人とも自分の事にると鈍すぎるー！どーなってくのかドキドキします(^^) (2018年10月18日 17時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - りなさん» 今から少しずつ意識させていきます！ (2018年10月10日 14時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 玲於くん告白してスッキリしたならよかった。そばに居て安心出来るか...、少しずつ意識始めてる (2018年10月10日 9時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます！嬉しいです！ (2018年10月8日 18時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐野冬美
| 作成日時：2018年9月14日 1時
