.8 ページ8
喉乾いた
水飲みに行こ
貴女「今、何時だろ。…2時か」
こんな時間に目覚めるなんて…
部屋を出てリビングへ行った
亜嵐「あれ、どうしたの？」
貴女「亜嵐くん？何してるの？」
亜嵐「仕事中！」
貴女「こんな夜中まで？」
亜嵐「明日までに仕上げないといけないことがあるんだよね。もう少しで終わるけど！」
貴女「コーヒー入れようか？」
亜嵐「Aちゃんのコーヒーかぁ！飲みたい！」
貴女「ちょっと待っててね」
亜嵐「Aちゃんはどうしたの？」
貴女「喉乾いちゃって」
亜嵐「そっか！」
貴女「はい、どうぞ」
亜嵐「ありがとー！」
貴女「亜嵐くんが終わるまでここにいてもいい？」
亜嵐「え？」
貴女「もう少しで終わるんだよね？」
亜嵐「終わるけど、いてくれるの？」
貴女「うん、目冴えちゃったし」
亜嵐「俺の彼女より優しいかも」
貴女「そうなの？」
亜嵐「よっしゃ！じゃああと少し頑張ろ！」
貴女「うん！」
そして20分後
亜嵐「終わったあ！」
貴女「お疲れ様です！」
亜嵐「ありがとう！」
ぎゅっ
貴女「ちょいちょい！」
亜嵐「ちょいちょいって…あははっ」
貴女「笑い事じゃないよ。彼女さんが見たらどうするの？」
亜嵐「ここにいないじゃん！しかも、俺の彼女もこんな感じなんだよね〜」
貴女「え、こんな感じって、こんな感じなの？」
亜嵐「そ！コミュニケーションなのよ、ハグって！」
貴女「へぇ、そうなんだ」
亜嵐「だから、いつでも俺の胸に飛び込んでおいで！」
貴女「嫌ですー！」
亜嵐「っちぇ！残念！」
。
。
玲於「なんであんなに楽しそうなわけ。兄貴、彼女いるくせに。あいつも俺の前で笑わないじゃん。……むー。なんかムカつくな」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 805人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
佐野冬美(プロフ) - Ｒａｉａさん» お気遣いありがとうございます！続編予定してるんで、よろしくお願いします！！ (2018年5月6日 23時) (
レス) id: 8034fa35d0 (このIDを非表示/違反報告)
Ｒａｉａ(プロフ) - 佐野冬美さん» 無理しない程度に!!頑張ってください！ (2018年5月6日 20時) (レス) id: 7a128524f2 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - Ｒａｉａさん» ありがとうございます！もっともっと頑張りますね！ (2018年5月6日 13時) (レス) id: 8034fa35d0 (このIDを非表示/違反報告)
Ｒａｉａ(プロフ) - もっと更新してほしいです!!!待ってます！これからも頑張ってください！ (2018年5月6日 8時) (レス) id: 7a128524f2 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - こもりんごさん» ありがとうございます〜！！頑張ります！ (2018年4月7日 16時) (レス) id: 8034fa35d0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：佐野冬美
| 作成日時：2018年3月16日 18時
