検索窓
今日:14 hit、昨日:2 hit、合計:196,910 hit

.31 ページ31

とある休日…


ピーンポーン



龍友「俺出るね!」



貴女「お願いします!」



亜嵐「誰だろうね。宅配とかかな?」



玲於「兄貴の彼女とか?」



龍友「Aちゃんのお父さんだよ」



玲於「そっか」



亜嵐「そうなんだ、ちょっと期待した…」



貴女「亜嵐くん、期待したんだ」



父「A!久しぶり!」



貴女「え!?お父さん!?」



龍友「だから言ったじゃん」



女「この子が、Aちゃんね!」



父「紹介しよう!俺の新しい奥さんだ!」



女「よろしくお願いします!」



貴女「え…」



父「日本人だぞ!」



貴女「見て分かるよ」



女「由美って言います!」



玲於「なぁ、兄貴。けっこう年の差あるよね?」



亜嵐「だな。Aちゃんのお父さん年下好きなのかな?」



由美「突然なんだけど、Aちゃん海外で一緒に暮らさない?仕事は私が紹介するから!」



貴女「え?」



玲於「は」



父「せっかくだから、家族で住みたいなって話してたんだ!」



貴女「そんなこと勝手に決めないでよ」



父「だから、荷物まとめろ!」



貴女「勝手に決めないでって言ってるの!」



玲於「A、落ち着け」



父「この3人にもずっと迷惑かけらんないしな!」



貴女「ここに連れてきたのお父さんでしょ」



龍友「俺らは別に迷惑とか思ってないですよ」



亜嵐「むしろ、いてくれて助かってる!」



父「んー、でもなあ」



由美「私も、Aちゃんと住みたいのよ!」



貴女「でも、私は…」



玲於と一緒にいたい

いやだよ、海外に行くなんて



由美「どう?Aちゃん」



ちらっと玲於の顔を見ると…



玲於「すいません、Aのお父さん」



父「ん?」



玲於「Aはやれません。」



父「え…」



玲於「俺、Aと付き合ってます。ずっとAといたいです。お願いします」



亜嵐「え…えええ!?」



龍友「付き合ってたんだ…」



父「おお!そうか!なら、安心だな!」



由美「そうねぇ!ここまでカッコよく言われちゃねぇ!」



父「これからもAをよろしくお願いします!」



由美「じゃ、帰ります!」



龍友「あ、はい」



亜嵐「はい」



玲於「はい」



貴女「え?なに、あっさりしてる。」



玲於「なんか、すげーな。Aのお父さん」



貴女「うん。ここまで自由な人とは…」



龍友「ちょっと、話聞かせてよ」



亜嵐「聞かせてよ」

.32→←.30



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (158 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
805人がお気に入り
設定タグ:佐野玲於 , GENERATIONS
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

佐野冬美(プロフ) - Raiaさん» お気遣いありがとうございます!続編予定してるんで、よろしくお願いします!! (2018年5月6日 23時) (レス) id: 8034fa35d0 (このIDを非表示/違反報告)
Raia(プロフ) - 佐野冬美さん» 無理しない程度に!!頑張ってください! (2018年5月6日 20時) (レス) id: 7a128524f2 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - Raiaさん» ありがとうございます!もっともっと頑張りますね! (2018年5月6日 13時) (レス) id: 8034fa35d0 (このIDを非表示/違反報告)
Raia(プロフ) - もっと更新してほしいです!!!待ってます!これからも頑張ってください! (2018年5月6日 8時) (レス) id: 7a128524f2 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - こもりんごさん» ありがとうございます〜!!頑張ります! (2018年4月7日 16時) (レス) id: 8034fa35d0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:佐野冬美 | 作成日時:2018年3月16日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。