シェア恋 −REO.S−

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玲於「〜♪」



涼太「玲於、いいことあった？」



玲於「え、なんで？」



涼太「機嫌いいから、明日雪でも降る？」



玲於「まだ夏だっての。失礼だし」



亜嵐「あのー、玲於くん？肩もみでもしましょうか？」



玲於「は」



涼太「なんか、今日みんなおかしいよ」



玲於「亜嵐くん、あのさ」



亜嵐「玲於くん、お茶でも？」



玲於「怒ってないよ。別に」



亜嵐「ほんとに？」



玲於「うん、いいことあったし。俺」



貴女「うわぁ、夜ご飯美味しそう！今日、涼太くんが作ったの？」



涼太「そうだよ！ね、A」



貴女「ん？」



涼太「なんか、あった？」



貴女「え？」



涼太「Aもすげー機嫌いいよね。いや、いつもいいけど、今日は特に」



貴女「ま、まあ。いろいろと」



言えるわけない。絶対に言えない



玲於「知りたい？」



亜嵐「なになに？」



玲於「実は、俺たち…」



貴女「待って待って！玲於くん！待って！」



玲於「言わねーよ、バカ」



涼太「はは〜、なるほどね」



亜嵐「え、何なの？」



涼太「玲於もAも良かったね〜」



貴女「分かったの？」



涼太「もちろん！」



玲於「涼太くんさすがだね。誰かさんとは違って」



涼太「でもそういうのは、俺らがいない時にね！」



玲於「分かってるよ」



なに？この会話…恥ずかしいよ//



亜嵐「俺だけ分かってない…(泣)」

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