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貴女「ふぁ」
涼太「眠い?」
貴女「うん、ちょっと」
亜嵐「もう12時回ってる」
涼太「先に寝ていいよ、A」
貴女「そうするね、おやすみ」
玲於「俺も寝る」
涼太「玲於も?」
亜嵐「お前は片付け手伝え!」
玲於「無理。眠い。おやすみ。」
。
。
貴女「ふぅ、最近疲れがたまるな」
私はお昼バイトをしている
たまにだけどね
もともと体力がない私はたまにしかないバイトでも、すごく疲れてしまう
寝ようとした時
玲於「ねえ」
ビクッ
貴女「玲於くん!?」
玲於「しっ、聞こえる。」
貴女「あ、ごめん。」
玲於くんは勝手にベッドの中に入ってきた
貴女「ちょ、何して」
玲於「一緒に寝ようと思って」
貴女「いや、…無理だよ!」
玲於「何で?1回寝たのに」
貴女「それは…っ」
玲於「いいから。ほら」
玲於くんの腕に閉じ込められた
こんなの無理だよ
心臓壊れそう…
ビクンッ
貴女「あ……っ」
玲於くんの足が私の足の間に入ってきた
そのまま足を絡められた
玲於「お前、真夏なのに足冷たい」
貴女「……ひ、冷え性だから…かな」
玲於「ふーん」
こんな状態で寝ろって言うの?
絶対無理だし!
そっと玲於くんの顔を見ると
貴女「……っ//」
うわ、目合った
玲於くんもじっと見つめ返す
逸らせない…
貴女「んっ…んぅ」
優しく唇を奪われた
玲於「声出しちゃだめ」
貴女「耳元で…言わないで//」
玲於「耳弱いんだ」
貴女「ちが……あっ//」
玲於「今日はこのくらいにしとく。」
貴女「……え?」
玲於「我慢できなくなりそう」
貴女「あ……」
玲於「おやすみ」
どうしよ、もっとって思った自分がいた
少し強引で、でも優しくて
私、玲於くんのこと
貴女「好き…(ボソッ」
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佐野冬美(プロフ) - あやまるさん» 設定はこの小説の中だけなので、そのまま読んでくれると嬉しいです!! (2017年6月3日 8時) (レス) id: 8034fa35d0 (このIDを非表示/違反報告)
あやまる(プロフ) - 私も玲於くん大好きです(*^^*)ちょっと気になったのですが、トマトが嫌いなのは亜嵐くんで、玲於くんが嫌いなのはキュウリですよ… (2017年6月3日 1時) (レス) id: acb6e716bd (このIDを非表示/違反報告)
ポテトサラダ - 玲於くん、大好きなんです!ヾ(≧∇≦)最高な小説ありがとうございます!これからも、頑張ってください!続き楽しみにしてます!(*^▽^*) (2017年5月24日 1時) (レス) id: 978c4f86c3 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - 純粋なジェネファンさん» 玲於くんファンです!かっこいいですよね!! (2017年5月15日 21時) (レス) id: 8034fa35d0 (このIDを非表示/違反報告)
純粋なジェネファン - 玲於くんファンさんですよね!私もです〜! (2017年5月14日 22時) (レス) id: c440686e67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佐野冬美 | 作成日時:2017年4月19日 22時