【ＨＱ短編集】推しに推されて何が悪い

＊とある店で浴衣選びに迷っているところをキャラに見付けられてみた　月華姫さんリク ページ32

今回から飯綱掌を追加します…できたら。季節感はバグってます

＊


日向
「あれ、A？何してんだ？？」
ひょこって突然現れる日向。勿論(？)Aちゃんは驚きまくって飛び上がっちゃう
『ぅえっ！？え、日向！？』
「そ、そんなに驚く？」
Aちゃんの驚きっぷりに逆に驚くっていうね(笑)←
「浴衣で迷ってんの？おれはこっち派！絶対Aに似合うと思う！」

影山
「おい」
後ろから急に声をかけられたら、驚かない人なんていません！！Aちゃんがビックリして逃げ出そうとすると、ガシって腕を掴まれる。
「何で逃げるんだよ！」
『い、いやだって、ビックリして…！』
結局Aちゃんが落ち着いてから、二人で浴衣を選び始める。

月島
「へーぇ、夏祭り、行く気満々なんだ？」
悪どい笑顔で後ろから肩を叩いてくる。
『えっ！？あ、えっと…！』
「誰と行くんですかねー」
めっっちゃニヤニヤしてるぅう！！珍しく悪のりしてるツッキー…。
『つ、ツッキーと一緒に行きたいなぁって…』
「…っそ。僕はこっち派、Aに似合うんじゃない？」
照れながら誘ってきたAちゃんが可愛すぎて、素直になっちゃう月島でした

西谷
「Aー！」
遠くから見つけて、ブンブン手を振りながら一気に近付いてくる。
「何してんだ！？」
Aちゃんが２着の浴衣の前で突っ立ったままだったから、不思議そうに顔を覗き込まれる。
『実は、浴衣で迷ってて…』
「もうそんな時期かー。俺は、Aは明るい色が似合うと思うぜ！」
屈託無い笑顔で言われるから、もう迷わず確定だよね。ね！←

澤村
「A？」
『大地さん！良いところに！』
Aちゃんが悩みに悩みすぎて脳みそが沸騰しかけてるときに通りがかる、ナイスタイミングな大地さん。
「な、なんだ？？」
『こっちの浴衣とこっちの浴衣、どっちの方が可愛いと思いますか！？』
「えっと…(汗)」
キラキラと瞳を輝かせる恋人に圧されながらも、(Aなら、どっちでも可愛いけどな)とか思ってる

菅原
「俺はこっちが良い〜」
突然後ろから腕が伸びてきて、悩んでた浴衣の片方を指差す。
『え、スガさん！？』
Aちゃんが振り返ると、結構な至近距離に大天使スガエルの尊い微笑みが…！！
「ちょっと前から見てたんだけど、悩んでるみたいだったからさ！」
『スガさぁん！絶対こっちにします！！』
大天使の微笑みに勝てる彼女はいないぜ


＊

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