【ＨＱ短編集】推しを推して何が悪い

＊　及川修正済 ページ10

＊続き

及川
「・・・俺多分さ、Aちゃんが思ってるよりAちゃんのこと好きだと思うよ」
『えっ』
突如真顔になる人二人め。なんだ、主将は彼女にキスされたら真顔になる習性なのか((
「ってわけでAちゃん！ハグしよっ」
『えっ！？』
部室前で(一方的に)イチャコラしてたら岩泉に殴り飛ばされた(及川が)。

岩泉
「お前…変なとこで行動力あるよな…」
『ありがとうございます(？)』
「褒めてねぇよバカ」
『イタッ』
軽くデコピンかましてくる岩ちゃん。やめろよっ！軽くっつってもお前のデコピン痛いんだからなっ！
『照れてくれないんですか』
「…照れてるっつーの」
うん。知ってた。だって耳真っ赤だもん←

二口
「へぇ…やるようになったな？」
『にろに負けるとか屈辱でしかないから！』
喧嘩売りまくるAちゃん。けど、やられて終わる二口ではないことを忘れてないかね？？
「売られた喧嘩は買う」
『ちょっ！？』
ひょいっとAちゃんを俵担ぎにしてそのままどこかへ…。

黄金川
「…！だ、大丈夫っすか！？」
『っぁ〜…！』
めちゃくちゃ頑張って黄金川にキスしたものの、頑張りすぎて足つった…。
「保健室行きましょう！歩けますか…いや、おぶります！！乗ってください！」
『いや…保健室の先生に理由説明したくない…』
保健室あるある。怪我した理由を聞かれる。

五色
「…！！」
『あれ、五色どうした？』
胸に手を当てて、珍しく静かに悶える五色。てか五色毎回悶えてないか…？
「いや…胸が痛い」
『お、おう…そっか…』
部活始まるまで心臓抑えてたせいでウシワカに心臓マッサージされそうになったらしい。

白布
「あ」
『？？』
軽く口許を押さえた白布。
「何か口寂しいと思ってたら、成程」
『何の話ですか？』
「いや、毎日飲んでる購買のドリンクを飲み忘れたことに気付いた」
そうか…。ところで何故それを今思い出した？？

牛島
『んむッ』
ガッシリ頭掴まれてキスを続行してくる人二人め。しかもまさかのウシワカ。
「ふっ…」
『…牛島さんって…男子高生だったんですね…』
「？当たり前だろう？」
正直言ってもうちょい下だと思ってたでしょ、Aちゃん。

灰羽
「なんか…Aすっげーカワイー」
『どっ！？』
キスし終わったのに、顔面ゼロ距離を維持してくるリエーフ。
「ね、もっかいしてよ」
『む、無理！！！』
リエーフの顔面偏差値と色気に負けた…。

＊→←＊自分からキスしてみた　Hanonさんリク

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