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距離3 ページ3

...以上で授業は終わります

(終わった!?)

桐乃はびっくりしてしていた
何故ならこの時間 桐乃に先生
の話しお聞く余裕なんて物は
なかったのだ

桐乃の頭には 佐々木の笑った
顔が張り付き 離さない
いや

離れないのだった

いつもの自分だったら
たとえそれが自分に向けられ
ていなくとも
佐々木君の笑顔が見れるだけ
で嬉かった

そう それだけでも良かった
でも今自分はそうは思って
いない

暖かく くしゃっと笑う
佐々木君の笑顔

...もっと話したい..

言葉は自然と浮かんで来た

良し! 変わろう

そうだ!

変わればいい

佐々木君の話したい人に

なろう!

そう思いながら桐乃は遅れている
鞄の準備を急いでするのだった..

しかし桐乃の顔は遅れているにも
関わらず 笑顔である

だがその理由を知る者はいない

距離4→←距離2



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彗星(プロフ) - こんにちは!彗星といいます!プロローグからして面白そうですね!よこれから更新頑張ってください!(私の友達となんか似てますね) (2017年4月24日 20時) (レス) id: 9d446724a4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年4月24日 1時

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