現実を見て ページ15
レイ「エマに伏せてた...いや、言えなかったのか?まぁどちらにしろ甘ぇよ。こういうのははっきり言っといた方がいい」
『エマ、出るだけじゃダメなの、この農園があるんだよ?必ず捕食者が居る。つまり外に待つのは』
レイ「鬼の社会だ
人間の生きる場所なんて最悪どこにも無いんだよ
ム リ
不可能だ
連れていけば全滅が見えてる置いていくそれが最善だ」
エマ「やだ」
『エマ、はきっり言うよ?鬼の世界はそんな生々しいものなんかじゃない
あいつらは自分の為なら共喰いもする。
大体、色でどんな鬼かはわかった
慣れればエマでも殺せるような鬼なのも』
エマ「じゃ、じゃあ!」
『無理だよ
エマひとりで私ひとりでたった2人でまともに歩けないような子まで守れる?』
エマ「ッ!でも!全員で逃げたい!何とかしよう?」
レイ「はァァァ?!お前俺とAの説明聞いてたか?!」
エマ「全滅は嫌だよ、でも置いていくって選択肢はない。コニーで終わりにしたいの。もう誰もあんな姿にしたくない。
ないなら作ろうよ外に人間の生きる場所
レイとAのおかげで今わかったそういう脱獄なんだよ」
エマ「だから、Aとレイが折れて!」
『生ぬるいこと言ってんな!』
全員「「「ッ!?」」」
『そういう脱獄?
そんな考えなら元々脱獄すんなよ
誰もあんな姿にしたくない?
お前の判断で何人死ぬと思ってんの?まぁまず無理だよ。
最低人数でも守れるように私も、練習はしとく、なまってるからねだけど、その時の適切な人数じゃなきゃ私はハウスに残るよ』
エマ「ッ!何言ってるの?!Aが居ないと皆逃げたことにはならないよ!?」
レイ「お前、その後どうなるか分かって言ってるのか!?」
『分かってるよ、私は残ってママを庇うそしたらみんなは確実に脱獄はできるし、私は死ぬ』
ノーマン「そんな、自分のこと売るような真似しなくても...」
『じゃねぇと、ここから脱獄すらできないよ?』
エマ「ッちょっと考えさせて」
『うん、いいよ。それと脱獄する時の人数でどっちにするか決めるから』
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餡蜜大好き人間です - 続きができたら見たいです (2020年11月29日 19時) (レス) id: 836661e0c9 (このIDを非表示/違反報告)
ブルーキャット(プロフ) - 私コラボ小説が好きなんです (2020年5月6日 22時) (レス) id: aed0ea54d9 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - ブルーキャットさん» ありがとうございます!楽しみにされたからには頑張ります! (2020年5月6日 20時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
ブルーキャット(プロフ) - 小説面白いですたんじろうと約ネバのみんなと合わせるシーン楽しみにしてます (2020年5月6日 20時) (レス) id: aed0ea54d9 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - あやめさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年5月4日 17時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
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