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部屋に戻ろうとしていると平助どんに会った
藤堂「Aじゃねぇか！」
「平助どん、 隊務、終わりんしたか？」
藤堂「あぁ！」
「隊務お疲れ様でありんす！」
藤堂「そうだA、団子を買って来たんだけど一緒に食べない？」
甘いもの嬉しい！
「よろしんすか？」
藤堂「新八っつぁんに見つかったら厄介だから早く」
平助どんはそう言い、部屋まで私を引っ張った。
「あの、平助どん///いつまで掴みんすか？////その少し痛いです//」
藤堂「ああっ////悪ぃ…」
少し気まずい雰囲気が続いた。
藤堂「ほら、Aこの団子すげぇ美味いぜ！」
そう言い平助どんは団子を差し出した。
「ありがとうございんす」
ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ
「うっ！」
藤堂「A、もしかして口に合わなかったか？！」
「いえ、そうではございんせん。ただこのお団子が美味で…」
そう言うと平助どんは嬉しそうにした。
藤堂「ほらAもっと食べろ！」
「平助どん、そねえに食べたら夕餉が食べれんせんよ！！」
藤堂「そうだな笑」
わっちは平助どんと二刻程、楽しくお話しんしした
その後、一緒に広間に向かった。
__________________________________________
わっちは夕餉をとっていた。
やっぱり、ここの食事は絶品じゃ！
新町遊郭での食事は銀シャリ(白米)と惣菜、
惣菜と言ってもお浸しなどの質素なもの。
それに食べすぎると折檻されてしまう。
それに比べてここはお腹いっぱい食べれんす！
「井上さん、御代わりおくんなんし！」
と言いお茶碗を渡した。
井上「Aちゃんはよく食べるね。これで7杯目だよ。」
沖田「いつも思ってたんだけどそんなに食べて大丈夫なの？」
「沖田さん！」
沖田さんはわっちの事を心配してくれている？！
結構いい人だったのかな？
沖田「君って新八さんや平助より食べるよね。君結構肥えてるけどこれ以上肥えて大丈夫なの？」
前言撤回！！
「えっああえぇえっとあのその」
この言葉でわっちは頭が真っ白に
なってしまいんした……
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亜里沙(プロフ) - はい！楽しみにしてます！( ＾ω＾ ) (2019年8月10日 7時) (
レス) id: cd2953f50f (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - 感想ありがとうございます。初のコメントとても嬉しいです。更新は遅い方ですが暖かい目で見ていただけると幸いです。 (2019年8月9日 22時) (レス) id: 513fab52bf (このIDを非表示/違反報告)
亜里沙(プロフ) - めちゃ面白いです。更新頑張ってくださいo(*⌒―⌒*)o (2019年8月9日 9時) (レス) id: cd2953f50f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年3月28日 0時
