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総悟side



近藤さんが俺を呼んだ。

何の用でィ?



総悟「近藤さん失礼しやす。何の用ですかィ?」



土方もいやがる。



近藤「総悟、落ち着いて聞いてくれ。」



総悟「俺はいつでも落ち着いていやす。」



近藤「AちゃんがAちゃんが…」



A?!

もう毎日試衛館にこれねいのかィ。



近藤「亡くなったんだ、、、」



何言ってんだ?

死んだ?

Aが?




総悟「近藤さん。冗談きつすぎやしませんかァ?誰も笑いませんよ。」



土方「総悟本当だ。信じられないのは分かっている。」



近藤「コレ、Aちゃんの親御さんが総悟にっ。」



俺は文とAが大切に持っていた、

刀を受け取った。



_______________________


沖田総悟殿

あの子が貴方と会ってから

毎日楽しそうにしていました。

試衛館に行くのが心待ちいと…

私もあの子が死んだ事が

未だに信じられません。

この刀あの子の代わりに使って下さい。

どうやら貴方は剣術の天才だとか。

きっと喜びます。

刀と共にAは生きていますから、、、

総悟殿、自分らしく生きてください。

真の心を持った、

誠の人間として。

あの子と仲良くしてくれて

本当にありがとう。



_______________________


総悟「…………」



嘘だ嘘に決まってる



総悟「近藤さんなんでなんで、Aが死んですかィ!どうして俺じゃねぇんですかィ!!」



近藤「総悟っ……帰り道、不逞浪士に殺されたようだ。」



許さねィ!

俺が殺してやる!

A、空の上から見とけよっ

俺の誠の生き様を!!

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椿(プロフ) - 有難うございます。更新はかなり遅いペースだと思いますがどうぞ宜しくお願いします! (2019年4月7日 0時) (レス) id: edb7f51625 (このIDを非表示/違反報告)
菫!щ(゜▽゜щ)(プロフ) - 面白いです!更新応援してます! (2018年11月30日 19時) (レス) id: 5ee93ef12b (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2018年7月5日 19時

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