検索窓
今日:4 hit、昨日:8 hit、合計:37,808 hit

38 ページ40

月日が経つのは早いものじゃ

もう少しで半年が終わろうとしておる、、

ある夜更けの事だった、

私は母上に呼ばれていた。



「母上様、お呼びと聞き参りました。」



御簾中「嗚呼、明日で試衛館に通うのを最後にして貰いたい。」



半年近く通わせてもらえていたのだ。

だから、



「承知致しました。」



御簾中「嫁ぐまで今日を入れてあと12日。花嫁修業に精進するのだぞ。」



「はい、母上様。」



御簾中「遅くに呼び出して悪かったな。話は以上だ。ゆっくり休むが良い。」



「ではこれにて失礼致しました。」



_______________________

「山代、輿の手配を。」



山代「こんな時間にどこへ参られます。」



「試衛館じゃ!」



松江「姫さま、こんな遅くに迷惑にございますよ?」



「分かっておる。だが、今じゃなきゃダメだのだ。頼むぞ、山代、松江。」



「山代頼みたいことがある。これを試衛館まで持ってきてくれ。」



山代にお金を渡し、

松江には輿の手配を頼んだ。

理由は、、、



_______________________

私は輿に乗り試衛館に向かった。



松江「姫さま、到着致しました。」



私は近藤殿の元へ向かった。



扉を「コン、コン」と2、3回ノックした。



近藤「はーい。どちら様で、、」



近藤さんは寝ぼけしている様だった。



「近藤さん、私です。Aに御座いまする。」



近藤「エッAちゃんこんな時間にどうしたの?!」



「申し訳ございませぬ。お話したき大切な議がございまする…」

39→←37



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
44人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

椿(プロフ) - 有難うございます。更新はかなり遅いペースだと思いますがどうぞ宜しくお願いします! (2019年4月7日 0時) (レス) id: edb7f51625 (このIDを非表示/違反報告)
菫!щ(゜▽゜щ)(プロフ) - 面白いです!更新応援してます! (2018年11月30日 19時) (レス) id: 5ee93ef12b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2018年7月5日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。