7話 ページ7
ブチッ
小娘と言われたことに腹を立て
堪忍袋の脳が切れた私は
ドンッ
トライデントを首から離し
タタッ
アレスの方に走って行き
ドカッッッッ
綺麗な回し蹴りを首にお見舞いしてやった
ドッカーンッッッ
当然ながら壁に吹っ飛んで行き
壁にぶち当たる
パラパラ
壁にめり込んでしまい
破片がパラパラと落ちる
トットッタ
残りの3人から10mほどの距離を持つ
ここまでの時間
0.05秒程
神側も一瞬何が起きたかわからなく
数秒放心状態だったが
直ぐに状況が理解できたのか
丸見えの殺意を向けてくる
ゼウス「小娘、、、」
ゼウスの体が包帯が解けアダムの時のようになってゆくが
ブリュレ「何をやっておられるのですか!!!」
ブリュレさんによってこの場は収まった
ブリュレ「あなたはなぜここにいるのですか!?」
「ノストラダムスに、、、」
ブリュレ「、、、」
「、、、」
ブリュレ「とにかくもうすぐ3回戦が始まるのでお戻りになっ「まて、」、、何でしょうか
ポセイドン様」
ポセイドン「そこの小娘は一体何者だ?」
ブリュレ「、、、人類側の出場者です」
ポセイドン「、、、」
ゼウス「、、、」
ヘルメス「おお、やはりそうでしたか、アレスお兄様をあのようにするなんて普通の人間には到底無理でしょうからね」
ブリュレ「アレス様、、、!?、、、何故こんなことに!?」
「今更かよ」
ブリュレ「貴方は黙っていてください!!」
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作者名:アオウサギ | 作成日時:2023年6月13日 20時