『部屋』 ページ28
長官「じゃあ決まりだな。」
カク「…」
長官「じゃあお前の部屋は…」
カク「ワシの部屋にしよう。」
長官「んぉ？カクがいいならそれでいいが…」
『………何処でもいい。』
力なくヨロヨロと立ち上がり、フードを深く被り治す。
カリファ「何かあったら私を頼っていいからね、A。」
『……』
ブルーノ「とりあえずは決まりだな。」
ルッチ「話は終わりましたか。」
長官「んまぁ一通りな。んじゃあ解散！」
そうして、俺はカクに着いて歩きカクの部屋へと移動した。
カク「ここがワシの部屋じゃ。」
……いや広。個人部屋広すぎん？大広間か何か？
『……1人の部屋デカすぎやろ……』
そう言って俺はソファに腰をかけた。
カク「…のう、A、お前さん、あの文句は本音か？」
『………今更やろ、勿論本音や。』
カク「ほうか…」
『なんや今更同情か？よしてくれや、そういうンは好きとちゃう。』
カク「違うわい。」
『さぁどうだか…』
俺はフードを深く被ったまま、ソファに膝を抱えて縮こまるような体勢になった。
カク「……のうA、」
『…んだよ。』
カクは俺の名前を呼ぶと立ち上がって、俺の座るソファの前に来た。
カク「……今からする事が死ぬほど嫌なら、殴るなり蹴るなりしてくれて構わん。」
『は？』
思わず俺は体を起こしてしまった。
すると、カクの顔は次第に近くなり、
『ﾝ…!?』
カクは口付けをするだけでは飽き足らず、舌を絡めてきた。
後頭部に手を回され、抱き寄せられる。
いよいよ逃げられなくなり、どんどん力が抜けていく。
『ん…ｯふ…ﾊｯ…ﾝｩｯ…』
なんというか、カクはキスが上手い。
隙を与えられず、角度を変えて再度キスをされる。
『カっ…ふぁっ…カkっ…ﾝﾝｯ…!!』
抵抗する力がだんだんとなくなり、2分ほどキスをされて離された。
『ﾊｯ……ﾊｯ…ﾌｩ……ﾊｧｯ…』
カク「殴りも、蹴りもしなかった。つまり嫌ではないと言うことか？」
『馬鹿言えｯ…！いきなりで抵抗出来なかっただけだ…！』
カク「はてどうじゃか…」
カクは俺の腕を片手で封じこんで、またキスをした。
『まっ！ﾝｩ…』
カクの唇は唇は、俺の首筋を通って、鎖骨にキスをした。
カク「露出しとるからじゃぞ…」
『ｯ〜〜〜…！///離れろ変態！』
足を振りかぶって蹴る。
カク「…ようやく抵抗したか…まぁええわい。続きはじっくりと…な？」
反則だ…!
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モカ - 凄く面白かったです‼更新も頑張ってください‼‼ (2022年8月15日 15時) (
レス) @page35 id: 68e38e087b (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 獅戸さん» 無理だったらごめんなさい；；更新がんばって下さいね！応援しますね！ (2021年9月11日 13時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 獅戸さん» 一緒に合作しませんか？ (2021年9月11日 13時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
獅戸(プロフ) - 星猫さん» ジョジョ・呪術(アニメ勢)・ONEPIECE・マギ・はたらく細胞くらいですかね？知識が中途半端なのがありますけど複数のアニメより特定のアニメをじっくり見るタイプです！！！ (2021年9月11日 12時) (レス) id: 3ac1786402 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 獅戸さん» もう一つのｐｃを操作してます。 知ってるアニメは何ですか？ (2021年9月11日 12時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：獅戸 | 作成日時：2021年9月10日 16時
