ポアロの新入りは腐女子でした。【名探偵コナン】

10話 ページ11

安室透side



Aさんを弟子に？

俺はあくまでも潜入捜査という立場で探偵をしているのだ...いいのか？一般人をまきこんで。いや、普通にダメだろ


『ダメですか？透さん』


そんなキラキラした瞳で見つめないでいただきたい。腐女子だが...可愛いは可愛いのだ

何かてはないのか......そうだ！裏から手をまわして、組織には彼女の偽情報しかこないようにしたら...！それならいける。



「...わかりました。いいですよ」


『本当ですか！？ありがとうございます！』



なんだかワトソンになったみたい...Aさんは笑顔で呟いた。

ということは俺はホームズか。



「あ！透さん！そこを右折した...そうです。そこのアパートです」


Aさんのアパートは質素なところだが、なかなかいいアパートだった。



「今日はありがとうございました！では、また明日！」

『はい。また明日』


Aさんは車のドアをバタンっと閉め、アパートの方へ駆け出した。

俺はAさんがアパートにきちんと入るところまで見送り、車を出した。



なんだか、これから大変なことになりそうだ。




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夜桜 A

18歳


可愛いけど、腐女子

高校には行っていない

安室透の弟子兼、助手

シャーロキアン

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