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漆黒の特急3 ページ4

『.......よかった』

ベルモットの部屋にも真純がいないから、真純の部屋に見に行ったらソファーに寝かされていた。


でもいったい誰が?ベルモットがこんなご丁寧なことをするとは思えない。不思議に思いながら真純の部屋を出ると、昴さんらしき人を見かけた。


『あれ、昴さん?』


「Aさんじゃないですか。」と昴さんが微笑む。


今日、何人知り合いに会ったっけ。なんでこのミステリートレインに人が集結してるんだ?


『昴さんもこの列車に乗ってたんですね。』


「ええ。チケットがとれたので」


ピロリン♪またメール......?


安室透そろそろ合流しましょう。


もうこんな時間......しょうがない、降谷さんに事情を話すか。降谷さんならわかってくれるはず。


『ではまた。......って昴さん?』


この場を立ち去ろうとすると、昴さんに手首をつかまれる。


「行かないでください。」


何......この感じ。誰かにそっくり。


"A、そっちは危ないから行くなよ?"懐かしい声が脳に直接呼びかけてくる。


「A......さん?聞いてますか」


『え、あ......』


「行かないでください。」


昴さんはさっきと同じように言った。

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設定タグ:名探偵コナン , 赤井家 , 降谷零   
作品ジャンル:アニメ
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柊華(プロフ) - 八乙女魔理沙さん» ありがとう!! (2017年12月31日 15時) (レス) id: d10e2751d3 (このIDを非表示/違反報告)
八乙女魔理沙(プロフ) - 続編も楽しみにしてる!頑張って (2017年12月31日 15時) (レス) id: 1a4e3342b3 (このIDを非表示/違反報告)
柊華(プロフ) - れいれいさん» 本当にありがとうございます!!! (2017年12月14日 17時) (レス) id: d10e2751d3 (このIDを非表示/違反報告)
れいれい(プロフ) - こんにちは!前作の評価100、おめでとうございます!これからもこの作品、楽しみにしてますね! (2017年12月14日 17時) (レス) id: c0f82bc24e (このIDを非表示/違反報告)
柊華(プロフ) - 通りすがりさん» ご指摘ありがとうございます。なおしておきますね! (2017年12月7日 16時) (レス) id: d10e2751d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柊華 | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2017年10月21日 9時

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