お兄ちゃんと迷子 ページ13
注意,
オリジナルのシナリオなのでアホみたいな謎解きとなっています。
「そんなわけないだろ」と思っても、指摘せず温かい目で見守ってくれる方のみ閲覧してください。とばしてもらってもかまいません。
『やっぱりここ地下駐車場だよ』
「え〜?Aがこっちって言ったんじゃん」
食事を終えた私たちは、情けないことに道に迷っている。大人二人がなにやってんだろ......
「あら、Aお姉ちゃん?」
クールそうな顔に赤みがかった茶髪の女の子、クールボイス......
『あ、哀ちゃん......!どうしてここに?』
「この人Aさんって言うのー?」
「前事件であった兄ちゃんもいるぜ!」
人懐っこそうな子供3人が駆け寄ってきた。
「私、吉田歩美!」「俺、小嶋元太!」「僕は円谷光彦です!」その3人は私に向かって元気に自己紹介をした。
どうやらその3人とコナン君、哀ちゃんで少年探偵団をしているらしい。
「どういうわけか、江戸川君がいないのに事件に巻き込まれたのよ」
哀ちゃんが視線をやった先には、婦警さん二人組の姿が目にはいった。
その視線に気づいたのか、一人の婦警さんがこちらを向いた。
あ、あれ......?あの顔は......どこで見たんだっけ
私が考えこんでいると、視線に気づいた婦警さんがツカツカと歩み寄ってきた。
すると、婦警さんはお兄ちゃんの胸ぐらを掴み言った。
「チュウ吉!!なに美女連れて歩いてんのよ!!」
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柊華(プロフ) - 八乙女魔理沙さん» ありがとう!! (2017年12月31日 15時) (レス) id: d10e2751d3 (このIDを非表示/違反報告)
八乙女魔理沙(プロフ) - 続編も楽しみにしてる!頑張って (2017年12月31日 15時) (レス) id: 1a4e3342b3 (このIDを非表示/違反報告)
柊華(プロフ) - れいれいさん» 本当にありがとうございます!!! (2017年12月14日 17時) (レス) id: d10e2751d3 (このIDを非表示/違反報告)
れいれい(プロフ) - こんにちは!前作の評価100、おめでとうございます!これからもこの作品、楽しみにしてますね! (2017年12月14日 17時) (レス) id: c0f82bc24e (このIDを非表示/違反報告)
柊華(プロフ) - 通りすがりさん» ご指摘ありがとうございます。なおしておきますね! (2017年12月7日 16時) (レス) id: d10e2751d3 (このIDを非表示/違反報告)
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