見えないし、見てない４７ ページ30
夢主side
日向「つ、着いたーーー！！！」
影山「こ、ここで世界大会が……」
やっと、着いた。
『孝にぃ、行ってくる！(小声』
菅原「おう！頑張れ！応援してるべ！」
よし、そしたらダッシュ！！
更衣室……あった！
着替えて、シューズ履いて、サポーターも付けて、カラコン外して、髪結んで…………
よし、出来た！
はい…
今、私は体育館前に居ます
……とてつもなく入りにくいのです
ｱﾅｳﾝｽ「今日は、月ノ宮さんはいないんですか？」
ｻﾞﾜｻﾞﾜ
わぁ、すっごいざわついてるなぁ
「えぇ、かぐや姫来ないのー？」
「早くプレイ見たい！」
なんて言葉が聞こえたりする。
樹里「大丈夫ですよ。"姫"はもう来ますから。」
お、いいタイミングだ。
でも、試合の時とかで"姫"って呼ばれるのは慣れないなぁ。
かぐや姫だから、姫って呼ぶ！なんて樹里ちゃんが言い出したんだよね〜
なんて思いながら、私は体育館への扉を開いた。
及川side
ｷﾞｨ
体育館の扉が開き、そっちにみんなが注目する。
『遅れてごめんね。』
凛としたソプラノの声が聞こえた。
わぁぁぁぁぁぁぁ！
会場が一気にうるさくなる。
でも、流石かぐや姫の登場となると迫力を感じる。
凄い。
誰もがそう思ったと思う
そして、彼女がコートに入った途端
ｿﾞﾜｯ
全身が震え立つほどの迫力があった。
及川「岩ちゃん、凄い迫力だね。」
岩泉「あぁ、」
隣に居る岩ちゃんを見ると、物凄くキラキラした目でコートを見ていた。
その気持ちもわかる。
だって、観覧席でも感じる程迫力を持っていて、コートに入った瞬間の切り替えに感じたものはとてつもなく"恐ろしかった"から
夢主side
ﾋﾟﾋﾟｨ
試合開始の笛がなる
相手はロシア。
最初のサーブはこっちだ。
『ナイサーｯ！！』
最初、私は前衛だ。
ｷｭ
ｷｭｷｭｯ
ﾊﾞﾝｯ
流石、キャプテン
サーブの威力ハンパないw
『樹里ちゃん！ナイッサー！』
あ、とられた。
でも、崩したね。
樹里・凛「チャンスボール！！」
美紀ちゃんが上げ、弧を描くようにボールがセッターに届く。
華蓮「(最初はやっぱりこの人……！！)A！！」
私の所へ、綺麗なトスが上がる。
私が打ちやすい高さだ。
"打てる"
ｷｭ
ｷｭｷｭｯ
私は、神楽を舞うように"羽ばたいた"
作者が失礼します(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ→←作者が失礼します(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 530人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りろ - リスカ以上ってなんだ・・・ (2021年12月31日 15時) (
レス) @page2 id: feef01d571 (このIDを非表示/違反報告)
生ゴミです。 - カッターキャーとかクソ馬鹿みたいなことしないかなぁ〜(^言^)カッターキャーっておかしいとこぐらいしかないからね〜…よし！くそっt…先輩を絶望のドン底に突き落とそう★ (2017年12月13日 18時) (レス) id: 1a0e98dbb8 (このIDを非表示/違反報告)
コハク(プロフ) - 枝垂桜さん» これからも、信じる人を増やしていきますよ！コメントありがとうございます！ (2017年7月25日 6時) (レス) id: eaff891d17 (このIDを非表示/違反報告)
枝垂桜 - くそったれ美y(ゴホッゴホッ美結先輩を潰s(ゲッフンゲッフン美結先輩がやっていた事を信じさせることが出来るのかが気になりますね！ (2017年7月24日 22時) (レス) id: 95a49d8570 (このIDを非表示/違反報告)
＊☆明蛍☆＊(プロフ) - コハクさん» わかった！ (2017年6月12日 16時) (レス) id: 452482f8ee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：コハク | 作成日時：2017年5月6日 0時
