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爆「...。」
消「...。」
ねぇ誰か助けて
あれから勝己、一言も喋らないんだけど。ずっと腕掴まれてるし、なんなら引っ張られてるし、どうすればいいの！？
そっからも沈黙のまま歩いていき、家についた
消「あのぉ...勝己？家に着いたし腕、離してくんね？」
爆「...。」
なんで！？なんで離さないの！？ここまでくるともう恐怖しかないよ！勝己の考えてる事が全く分からない！！
消「...勝己？」
爆「...お前は...」
お、喋った
爆「お前は俺のだ。他の誰のものでもねぇ、俺のだ」
えぇぇええ...喋り出したと思ったらいきなり独占欲をかましてきたよ。何なの？長年一緒に居た幼なじみは取られたくないって？ガキかよ！
消「あのさ勝己俺は___」
爆「お前は俺のもんだ」
こいつ被せてきやがった。俺はお前のもんじゃなくて自分のものって言いたかったのに
消「ﾊｧ...お前は何がしたいのさ」
爆「...ｯ」
ここで顔をそらしますか。一体こいつは俺に何を求めてるんだ？癒し？スリル？ライバル関係？戦闘相手？それとももっと他のもの？
消「あぁもう！とりあえず、俺は勝己の側にいる！多分これはこれからもずっと変わんねぇだろ！それでいい！？」
爆「...おう」
勝己が了承してくれた。口ではだけど
消「ねぇ、手を離して？家に帰りたい」
勝己は顔を俯かせたまま腕をぎゅっと握ってきた
地味に痛い
爆「...勝て」
消「はぁ？何に」
すると勝己は顔をあげて真っ直ぐ俺の事を見てきた
爆「体育祭。俺以外に負けんじゃねぇ。お前を負かすのは俺だ」
その謎の気合いと自信は何なの！？
消「ハイハイ。どうせお前は考えを変えねぇだろうしね。いいよ。分かった。俺はお前以外には負けない」
爆「絶対だな」
消「おう！絶対！」
すると勝己は俺の腕を離した。やった！これでやっと家に帰れる！
爆「じゃあな」
消「うん！また明日！」
勝己は隣にある自分の家に向かって歩き出した
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カイルマ(プロフ) - コムギコさん» キュン死！？それでは少しでも長生きしてもらう為にたくさん話を作っていきますね！ (2018年12月19日 18時) (
レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
コムギコ - この小説を読み終わったら、キュン死します！← (2018年12月19日 7時) (レス) id: de01a0682a (このIDを非表示/違反報告)
カイルマ(プロフ) - コムギコさん» 読んで下さりありがとうございます！心操くんは私の脳内ではピュアな青年ですから可愛くなっちゃうんですよね(後悔などはない)。死なないで！生きて！そしてこれからも作品を読んで下さ(((っ･д･)≡⊃)3ﾟ)∵ (2018年12月19日 7時) (レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
コムギコ - 心操くんが可愛い過ぎて死にそうです、、、最期にこの小説を読めて良かったです←遺言 (2018年12月18日 23時) (レス) id: de01a0682a (このIDを非表示/違反報告)
カイルマ(プロフ) - レスさん» ありがとうございます！分かります！私も普通科での生活は妄想でしかありませんので難しいんですがすごく楽しくて！期待は程々で...頑張りますが、自信ないので！発狂書くの楽しいんですw (2018年12月17日 7時) (レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カイルマ | 作成日時：2018年12月9日 22時
